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ミスだらけの人生
3連休が2週連続で続く、いわゆるシルバウィーク(そんな名称でしたっけ?)の真っただ中ですが、体調を崩してしまいました。昨日(19日です)の夜中から喉が痛くて、眠りにつけませんでした。これはまずいな、と思っていたのですが、朝は発熱もなく、喉の痛みだけだったので出社しました。すると、昼過ぎから体調が激変し、頭痛に見舞われ、喉の痛みが増し、発熱が始まりました。これはいけない、ということで帰宅して直ぐに横になりました。喉の痛みは治まったものの、頭痛が酷くて眠りにつけず、熱も下がらないので、さすがに仕事を休もうと決心しました。微熱ですから動けなくはないのですが、恐らく溶連菌で感染すると迷惑をかけてしましますから、大事を取りました。奥様と子供たちも時々発症します。少し前に次女が溶連菌を発症していたので、その菌が潜伏していたのかもしれません。自分なりに防御をしたつもりだったのですが・・・防御といっても、とにかく口を開かないようにする、という単純な作戦です。子供にマスクをさせるのですが、寝る場所は4人で同じ部屋を利用するため、夜中に口を開けて寝ていて、その時に菌が侵入したのかもしれません。不覚でした。マスクを着用して眠りましょうか。幸い、仕事の状況は一段落ついており、少し余裕があるので大きな混乱はないことでしょう。ただ、月末は棚卸作業のため、やや忙しくなります。あと5年もすれば、なんらかのシステムを導入して棚卸をもっとスムーズに行えるようになるのではないか、と楽観的に考えていますがさて、どうなることでしょう。今の問題点は、やろうと思えば偽証が可能なところですね。人為的なものですから、これを防止するために情報システムを導入することで防げると考えているのですが、そこまでの予算がないのか、必要と考えていないのか、どうなのでしょう。確かに、人が精確に作業を行えるのであれば、棚卸はもっと楽になる事でしょう。それだけの能力を持っているはずなのですが、やはり、ミスは誰にでもある、というジレンマが残り、その問題が顕著に表れる作業の一つなのです。具体的に言うと、数え間違いや転記ミス、帳簿の集計ミス、確認もれ等です。これらは、棚卸での会計報告書をより精確にするために、多くの人手を拠出し、さらに作業を複雑化させた事により生まれた、副産物でもあるのです。本来、棚卸はもっとシンプルにできるのですが、確認もれが発生しないように作業を複雑化させてしまいました。この辺りに、人間の作業の限界を感じますね。さて、今回はスムーズに終わるのでしょうか。僕も関係者になるので、気を引き締めて臨みたいと思います。その前に早く体調を安定させなければ・・・
ミスしてもミスしても