Piano

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    指が勝手に動く

    九州方面で大雨が続いている模様。多くの方に影響が出ていることでしょう。はやく梅雨前線が消えてくれればいいのに、と思います。もう7月ですから、暑さに対しての心の準備は出来ています。職場では既に大粒の汗が流れ出ますが、着替えがあれば、特に気になりません。昼休憩に着替えても、1時間もすれば、またベタベタになりますが、昼休憩の間だけでもサラサラの服を着ていたいものです。休憩所はクーラが効いているので、ベタベタな服を着ていると風邪をひいてしまう可能性が高くなります。最近、はちみつ入りの黒酢を買いましたが、それがなかなか美味です。以前はリンゴ味のものを買いましたが、はちみつとの相性は素晴らしい。しばらくこれを続けようという目論見です。先日、会社の健康診断で、LDLコレステロール(悪玉の方)が引っ掛かったため、再検査を受けたのですが、結果は良好でした。実は、再検査までの期間に黒酢を飲んでいたのです。それが良い影響をもたらしたと考えています。健康診断前は、ゴールデンウィークもあり、食生活が乱れていたという事もあったのでしょう。美味しい黒酢があれば、しばらくは健康体でいられそうです。話は変わって毎日、出来る限りピアノというか、キーボードの鍵盤を、叩いているのですが、なかなか上達した、という実感は湧きません。というのも、自分が思い描いている演奏ができないため、満足できないのです。ただ、面白い現象に気付きました。練習してもなかなか弾けないな、と思っていた曲を、思い切って原曲並みの速さでチャレンジしてみると、ゆっくり弾くよりも指の動きが軽やかで、リズムも悪くないのです。不思議だな、と思って数回同じように繰り返してみましたが、やはり、原曲の速さくらいにしたほうが、ミスが少なくなるのです。これは嬉しい誤算というか、発見でしたね。恐らく、ゆっくり弾くことは、指の筋肉を一定で動かすことに集中するあまり、ちぐはぐになるのではないでしょうか(僕の場合ですけれど)。ある程度の速さになってくると、指をそれ以上早く動かせないので、そこで安定するのだと思います。しかし、考えて見れば、そこに至るまでに随分と練習はするわけですから、当たり前といえば当たり前なのかも。この件に関しては、上達と言っていいのかな、と自分を甘やかしてみました。たまには褒めてあげましょう。