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めっちゃ方言やんか
突然ですが、本日から1週間ほど、都合により簡素なブログ内容となりますので、あしからず。簡素というか、文字数が少なくなるという意味です。今日は家族7人(義父母・義弟が一緒)で近所のファミリーレストランに行きました。僕は遠慮なくサーロインステーキをいただきました。ドリンクバーを店員に勧められましたが、不要です。コーヒーは1杯で充分ですし、インスタントはあまり好きではありません。帰宅してから飲めばそれで充分です。お水が頂けるだけでもありがたいものです。それで、美味しくいただいて、義父母・義弟にお礼をいって、帰路のドライブ中でした。保育園の運動会の会場付近を通過した際に、保育園からそこまで歩いて練習にくる、という話をしていたら次女が突然「めっちゃ遠いわぁ、疲れるもぉん」と、方言丸出しで喋ったので、意表を突かれて笑ってしまいました。奥様にもウケていましたね。どこでそんな方言を学んでくるのか不思議ですが、面白いものだなぁ、と思いました。こういう時に美しい日本語を話していない自分に責任を感じてしまいます。若干、申し訳ないな、という気分になりました。ただ、こういう伝承(?)は嫌いではありません。下町文化を存分に引き継いでもらえば、結構なことではないでしょうか。分相応といいますか、上流階級ではないので一流の教育を受けさせてあげる事は不可能です。ですが、世の中の情報を子供たち自身のフィルタを通して得られるリアクションというのは、非常に興味深いものです。思考、伝達といったプログラムが徐々に形成されてきているのだな、と実感できます。感性豊かであるがゆえに、泣いたり怒ったりすると激しいのですが、それも少しずつ最適化されてくることでしょう。僕は未だに涙もろい部分がありますが、子供の前では泣いたことがありません。そのうち、涙を見せる時がくるでしょうけれど、それは耐えがたい悲しさによるものです。苦しくて、痛くて、辛くて、というような状況には、幸いにもここ最近遭遇していないので、感謝の気持ちが絶えません。長女が1歳の頃は、仕事の事情で辛い思いをしました。精神的にギリギリだったかもしれません。そんな時、義父を通じて義叔父に紹介していただいたのが、今の会社です。本当にありがたいことです。どれだけ貢献できているのか存じませんが、できる事はやろうと思います。さて、次女はお喋りが好きで、話始めたら、なかなか止まりません。僕よりも後から産まれてきているのに、それだけのアウトプットがあることが不思議で仕方がありません。それと、歌も自作でずーっと(誇張していますが実際は10分くらい)歌っています。長女や奥様が面白がってその様子をカメラやスマートフォンなどで動画撮影するのですが、まんざらでもない様子が、さらに可笑しい。食事中はさすがに、口を閉じるように指導するのですが、喋りたくて仕方ないようで、すぐに喋り始めます。いやぁ、将来政治家になりたい、などと言い始めたらどうしましょう。やや心配になってきました。かといって、お笑い芸人はどうか、というとちょっと心配ですね・・・本人の意思決定を待つだけです。
訛りの境界