ちょっとノスタルジィ
昨日に、パソコンのHDD(ハードディスクドライブ)からSSD(ソリッドステートドライブ)への換装に2万円を要する、と記載しましたが、自分で行えば、その限りではありませんね。少し検索するだけで、随分とお値打ちな商品がヒットしました。つまり、僕の情報はかなり古かったわけですね。1昨年前くらいは、2.5inchのSSDで128GBでも、軽く1万円を超えていたような記憶がありましたから。その倍の256GBであれば、2万円はするだろうと思っていたのですが、Amazonで4千円以下でした。驚きました。思案の末、SSDへの換装を実行しようと決意し、注文しました。データのバックアップだけは抜かりなく行わなければなりません。壊れても文句は言えませんからね。自己責任です。方法はYoutubeで紹介されていましたから、それを参考にします。完全に英語だけの動画でしたが、映像があれば、何とか理解できるでしょう。映像があれば、言葉の壁を超えることが可能なわけです。ありがたい世の中です。パソコンは、ヒューレット・パッカードの製品で、HP630という型。メモリはもともと2GBでしたが、不足を感じたので、4GBに増設しました。OSはもうすぐサポート終了のWindows7で、しかも32bitです。これはdocomoのデータ通信専用の契約をした時に、無料で付属してきたパソコンです。もう7年前になりますね。十分に機能するし、使いたいアプリがWindows10に未対応のため、末永く使う事に決めました。セキュリティに不安があるかもしれませんが、インターネットに接続する必要がないため、問題ありません。慣れ親しんだ機械を使う事は、何だかノスタルジックで素敵だと思います。さて、マニアックな話ばかり続いていますが、電気回路の電圧降下が理解できなくて、そのために休日を1日消費しました。しかも参考書で言えば、まだ10ページも進んでいません。まだまだ先は長い・・・父に少しその話をしたら「読書百篇、義自(おの)ずから見(あらわ)る」という言葉を教えてくれました。なるほど、と心に刻み、その心得で臨む武士たるや天に潜む龍がごとし機運を高め馳せたるや候、という意味なし文章を思いつきました。言葉の遊び心は常に持っていますからね。ここぞという時に遊ぶのですが、基本的に自己満足だ、と批判されても文句は言いますまい。ちなみに、父の教えてくれた言葉は、出典は三国志になり、魏の曹操に仕えた董遇(とうぐう)という学者が弟子に説いた教えのようです。三国志は本当に素晴らしいですね。もう一度読んでみたいとも思います。