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夢見心地にノスタルジック
いやぁ、参りました。お手上げです。今日は、何にも書くことが浮かびません。椅子に座って、キーボードに手を伸ばして、「さぁ、何を書こうかな。」と考え始めたら、危うく寝てしまいそうになったので、慌ててピアノの練習を30分ほど行いました。身体を動かすので、多少は眠気が取れますが、ゆったりとした曲を弾いていると、睡魔が襲ってきて、指が止まってしまいました。疲れているのかな、と思い返してみましたが、それほど一所懸命に仕事をしている訳ではないし、定時の男ですから、それほど体力は消耗していないはずです。むしろ、帰宅後の自由時間を楽しむために温存しているつもりなのですが・・・そういえば、長女が、キックボードを買ってもらっていました。帰宅後に、長女と一緒に外に出て、彼女がキックボードを練習している間、車がこないか見張っていました。なかなか上手にバランスを取りながら乗れていたようです。楽しそうに遊んでいたので、少し羨ましいな、と思ってしまいました。彼女は、小学校2年生になりましたが、まだ自転車に補助輪が付いたままです。練習しなければいけませんね。小学校のイベントで、3年生になると、自転車の運転テストがあるそうです。そこで合格しないと、自転車に乗って出かけることができない、と近所のおじいさんに教えてもらいました。恐らく、警官がきて、指導をしてくれるのでしょうが、果たしてそれまでに乗れるようになるでしょうか。親心としては、危険を回避するために、できれば自転車に乗ることを控えていただきたいのですが、そんな事は言っていられません。言っても良いのですが、きっと子供に怒られるでしょう。慌てずに、ぼちぼちと練習していきましょう。暖かくなってきたので、外での活動が楽しくなります。春は、花粉と黄砂さえなければ、最高です。そういう意味では、四季で好きな順番は、秋→春→夏→冬ですかね。夏は暑すぎるし、冬は寒すぎます。当たり前かもしれませんが、最近は、度が過ぎる、という感じがします。温暖化は間違いなく進行していますね。雨が降れば、スコールのように土砂降りですし、雪が降れば、一晩でかなりの積雪になります。ここで、寝落ちしていました。やっぱり睡魔には勝てませんでした。椅子で、しかも変な体制で寝たので、腰と首が痛くなりました。やれやれ。さて、雪といえば、3歳から10歳まで、かなり田舎に住んでいて、そこは冬には積雪50cmくらいは当たり前だったと思います。除雪車が頻繁に出動していました。近くに屋根の傾斜が急な建物があって、屋根の雪が地面に落ちると、大きな壁が出来ていました。屋根と雪の壁が繋がって、巨大な雪の滑り台が現れたこともあります。つららは、1mくらいはあったのではないかと記憶しています。子供目線だから、大きく見えたかもしれません。もちろん、雪だるまやかまくらを作って遊びましたが、雪合戦は、小学校の授業で行われていました。当時は、先生も自由にやっていたのではないでしょうか。僕が引っ越す時の全校生徒は、確か40人弱で、複式学級(2学年が3人しかいないので、一人の先生が、2学年を担当し、同じクラスで授業を行う)というシステムを、その時に知りました。10年後には、その小学校は、廃校となり、少し離れた場所にある小学校に統合されていました。改装して間もないのですが、残念ですね。子供が少ないので、仕方がない事だとは思います。建物は、現在、コミュニティの場として使われているのではないでしょうか。取り壊されてはいないはずです。サクラの名所でもあるので、久しぶりに訪れてみようかな、と思った次第です。そうそう、サクラの時期は交通渋滞がひどいのです。もともと、交通量が少ないので、道路は狭くて、最低限しか造られていないような場所ですから、週末は、東名高速道路一宮JC名物、渋滞10kmのような感じでした。ローカルすぎて分かり辛いですね。そんなこんなで、小学生時代にタイムトラベルしてみました。写真は全く関係ありませんが、バリを訪れたときに宿泊したホテルの中庭です。なんと、他の部屋に、自由に行けます。写真の玉砂利の右手側に隣の部屋があります。ちょっと、驚きですね。
ホテルの中庭(バリ島)