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希望のかけらもない暑さ
少し熱中症に近い状態になったかもしれません。仕事中に頭痛に襲われ、体が重く感じるようになりました。これはまずいと思い、涼しいエアコンの効いた場所で休憩をしながら、スポーツドリンクを飲んだいたのですが、それでも回復しませんでした。あきらめて仕事を続けて、なんとか定時を迎え、シャワーを浴びてすぐに帰宅しました。こういうときは思考が働きません。ぼんやりしながら帰宅して、夕食をいただきました。幾分、落ち着いたのですが、頭痛は解消されず。首筋を冷やそうと考えたのですが、そういえば昨夜、肩こりが気になっていたことを思い出し、ロキソニンテープを首筋から肩にかけて貼ってみました。鎮痛の効果もあるので、肩こりも緩和されれば、一石二鳥の儲けものです。ロキソニンテープは、父が病院から大量に処方されるらしく、お裾分けをしょっちゅういただきます。これは非常にありがたいことで、奥様も時々、肩に貼っています。僕は1週間に1回は使います。7枚入りが1パックなのですが、なぜ奇数なのかは謎ですね。もともと、1枚ずつを消費する想定なのでしょうか。肩や腰は、たいてい2枚ずつ使うことが多いのではないでしょうか。よくわかりませんが、1枚につき、ロキソニンが100mg含まれており、これを2枚使うので、200mgを皮膚から摂取(?)していることになります。1日の使用量を超えているのではないか、と不安になることもあります。調べてみると、理論上1日に54枚くらいは、処理が可能だそうですが、お医者さんがそんな事を言っているわけではないので、鵜呑みにするのは危険です。無難に、1日1回、200mgまでと決めておくことにしましょう。これを貼ると、血行が良くなるのか、首筋から肩の周辺がポカポカと暖かくなってきます。寝るときもその感覚は消えずに、心地よい眠りとなります。ただ湿布独特の匂いはありますから、子供や奥様とは距離を置いて寝なければ、顰蹙を招くことになります。気をつけましょう(自分に警告)。それで、ロキソニンテープを貼った後に、頭痛は軽減して、首筋が楽になりました。薬に頼るのはよろしくないとは思いますが、こればかりは止められません。副作用なのかどうか判りませんが、眠気が襲ってきました。これは、痛みから開放されて心地よくなったから、かもしれません。仕事の疲れもあることでしょうし。いずれにせよ、体をゆっくり休めたほうが、良い方向へ導かれることでしょう。これは、40歳にして、ようやく気づいたことでもあります。無理は禁物ということですね。その言葉は小学生くらいに聴いたはずですが、全く教訓として思考に定着していませんでした。加齢と共に身体の衰えを感じ、思い出したかのように、負荷を軽減することに留意しているのです。まあ、子供の頃は、多少の負荷をかけたほうが良いのかもしれません。それが成長の糧と成り得るからです。大人になると、負荷はただのストレス蓄積となるみたいです。あくまで個人的な感覚ですけれども。
ひまわりも熱中症?