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模様替えに伴う諸事情
模様替えをしました。といっても、奥様が子供の部屋に棚を置いたので、それまで物置としていた、一つのテーブルが不要となり、そのテーブルを有効利用するための配置換えです。つまり、マイナーチェンジです。それでも作業に半日を要しましたから、なかなかのボリュームでした。女性陣は朝からお出かけでしたから、独りでのんびりと作業をしました。休憩ばかりだったから、半日かかったとも言えます。大いに反省しましょう。模様替えする時は、恐らく皆さんも計画を立てると思います。あの棚をここに置いて、このテーブルはあっちにして、そこの本棚はこっちにして・・・などと、完成図を想像して、それに従い作業を行うという感じですよね。何時も不思議なのは、予めスケールでサイズを測っているにも関わらず、いざ配置してみると、何かが干渉して置けない、という状況が必ず発生するのです。これは僕だけでなく、奥様も同様です。彼女が購入してきた棚は、予め置きたい場所の寸法を測定して、店でそれにあった棚を購入しているはずなのです。そして、実際に棚を組み立てて置いてみたら、その新しい棚脇に置こうとしていたカラーボックスが置けない、という事態が発生したのです。これは、さすがに笑う事は出来ませんでした。「もぉ、おっちょこちょいだなぁー。わはは」なんて言ってしまえれば良いのですが、自分が悩んでいる部分でもあるので、「それは仕方ない」と言うに留まりました。この手の失敗はなかなか改善されません。問題点があるとすれば、①測り方が間違っていた。②スケールの読み方を間違えた。③スケールの精度が低い。④商品の情報を読み間違えた。⑤商品実物が記載情報より大きい。⑥商品を間違って購入した。これらで可能性があるのは①、②、④でしょうか。③のスケールの精度は、確かに1mで1mmもの誤差が生じる場合があるそうですが、それぐらいの許容範囲は最初から計算するはずです。つまり、余裕を見て、商品を選択するはずです。1mmの誤差が許されない模様替えなんて、ストレスフルで堪えられません。⑤についても、組み立て後の1mm程度の誤差は許容範囲であるはずです。⑥については、ご本人の判断を尊重し、そんなことはないと信じましょう。可能性がある項目は結局のところ、ヒューマンエラーなのです。こういったミスがあっても、世の中は回っていくのですから、あまり気にしてしまうと自分の体力が持ちませんね。それでも今後の対策は必要になってきますから、シンプルですが、スケールでの測定についてはダブルチェックを実施しようと思います。さて、次の模様替えの時に思い出せるのかどうか、なんて言ったら身も蓋もありませんね。
模様替えは誰の意思?