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上手な会話って何だろう
昨日から、英語のおさらいを始めてみたのですが、先ずは文型というものがあったことを思い出すのに時間がかかりました。第1文型から第5文型まであり、SVOとかSVOCとかですね。記憶の奥隅に収納されていたので、取り出すのに時間がかかった、ということです。引き出しは整理整頓しても、奥にあるものは取り出しにくいですよね、と言い訳をしておきましょう。よく混乱するのは目的語(Object)と補語(Complement)ですね。主語や動詞との関係により分類されていますが、これを勉強していると、昔から「英会話と何の関係があるのだろうか」と考えてしまいます。この文法が問われるのは、主に試験問題であり、実社会ではないと思いますが、学校では間違いなく、この文法を教わります。体系的な学習として、合理化されているのでしょうけれど、今一つ、その目的が分かり難い、なんて偉そうなことを考えてしまいました。先ずはペラペラになってから、そういう事を言うべきですね。はい、その辺りは理解しています。どうやって勉強するか、という方法に拘らないように気を付ける必要があります。ついつい、合理的な手段を求めてしまう自分がいるので、油断なりません。重要な事は、毎日、少しでも進む事だと言い聞かせないと、暴走してしまいます。自分をコントロールするのも一苦労ですから、心に余裕が生れません。周囲からは、さぞ、つっけんどんな男だと思われていることでしょう。あれもしたい、これもしたい、とやりたい事が増えてきているので、一つの事柄に充てる時間が相対的に減っていきます。それがとても残念ではありますが、やり始めてしまったからには、仕方がありません。一番削れそうなのは、睡眠の時間ですが、寝不足ほど怖いものはないと、経験から学んでいます。仕事の時間はどうしようもないですし、食事や風呂、トイレといった時間はこれ以上短縮のしようがありません。結局他のやりたい事の時間を削る事になります。このブログを止めたらいいではないか、という(自分の)声もありますが、唯一のアウトプットの場でありますから、インプットとのバランスを考えると、続けたほうが良いと判断しました。難しいですね。時間のやりくりは、結局労働との兼ね合いであるという点が、残念ではありますが、最適な、あるいは最善な状態を目指して日々過ごしていくしかありません。1度きりの人生、とうい言葉の重みに、今更ながらに気付きました。さて、英語の本を読むことは、調べながらできるので、それほど苦になりません。文章を書くことも、ゆっくり調べながらできます・問題は本当の会話ですね。リスニングでは、相手は本と違って、止まらないし、こちらが話すときは、言いたいことをどうやって表現して良いのか不明な事が多いです。そういう時に会話って難しいな、と思いますね。伝えたいことが伝えられない、というジレンマが成長の糧になるのでしょうか。日本語でも上手に話す事はできませんから、英語だともっと伝わらない事でしょう。伝わったらラッキー、というくらいのスタンスで臨めば、気楽で良さそうです。ただ、重要な作業をしているときは、致命的な伝達ミスは許されないので、そういう時のために、少しはレトリックを学ぶべきかもしれません。まあ、続きは明日考えることにしましょう。
ヤギさんとメ~会話