• 散歩

    青い夏がやってきた

    キャンプ場から帰宅するまでに、どうやら軽い熱中症にかかったみたいで、部屋に入るなり昼寝をしました。キャンプ場は標高1,000mの高原にあり、気温は海面に比べて、マイナス6℃くらいになります。日中は30℃くらいまで上昇しますが、過ごしやすい場所なのです。そのため、ついつい水運補給を怠りがちになってしまい、体調不良に至ったのだと考えられます。まさに油断大敵ですね。結局、午後は昼寝で終わってしまいました。せっかくの長期休暇ですから、やりたいことを考えてあるのですが、なかなか実行に移せません。むしろ、仕事のある平日が最も効率よく時間を消費しているような気がします。とはいえ、平日ではキャンプに行けませんから、贅沢な時間だと言えましょう。また写真も一緒に投稿してみました。被写体が美しいと、写真も見ごたえがありますね。デジカメの有難さは、消去法が気楽に行えることです。フィルムの時代は、一枚一枚、シャッターを押す緊張感がありました。見知らぬ人に「シャッターを押して下さい」と頼まれたら、一大事でした。手渡されたカメラが例え「写ルンです」シリーズのものでも、画像を確認できるのは現像後ですから、撮影する人の腕前が試されてしまうわけです。しまうわけです、なんて書いてしまいましたが、依頼する方はそれほど期待を込めている訳ではないでしょう。ただ、その場所に来た、という「記録」程度の意味合いだと思います。でなければ、他人に頼む事はないでしょう。まさか、この依頼した写真が手振れしていたため、裁判になった、という事例があったら、世も末ですね。あえて検索はしませんけれど。さて、画像の花はこれまた有名どころでしょうか。個人的には虫食いの葉っぱが好きです。

    青は強い色