• 雑談

    今日も朝からCO₂

    九州地方でまた大雨が発生している模様です。集中豪雨は、本当にその地を飲み込むかの如く襲いかかり、人々に甚大なダメージを与えます。「雨降って地固まる」という諺がありますが、まるで次元の違う話ですね。しかし、なぜ九州ばかり、とその地の人々は思う事でしょう。天候も物理法則の上に成り立っている訳で、その理由は温暖化と言えます。温暖化の主たる原因が二酸化炭素。人類が森林伐採を一切止めて、その分植樹をすれば、20年で二酸化炭素は減少するかもしれません。それに伴い人口も減少するでしょうか。そして、温暖化は解消されるのでしょうか。個人的には現状維持になるのではないかな、と思います。素人の意見であり、何も根拠はありませんけれど、経済活動が存在する以上、環境改善というのはかなり困難でしょう。人工物の生産行為には、必ずゴミが出ます。それを無くすのは現状無理でしょう。つまり、自然の変化をコントロールするだけのエネルギィを人類は生み出せないという事ですね。せいぜい、変化の度合いを低下させるだけですね。しかし、それが人類として最大限努力するべきテーマであることは疑いようがありません。後世に少しでも長く、この地球で生存できるように環境保護を推進するのが、現代人に与えられた役割でもあります。そんな偉そうな事を書いておいて、毎日大量のゴミを家庭から出しています。商品の過剰な包装という問題はさておき、もう少しゴミを減らさなければ、と思うのですが、なかなか出来ません。中でも多いのは、紙類。広告や保育園、小学校からの手紙などがメインですね。特に広告は、ポスト投函により、勝手に与えられたゴミです。本当に迷惑だと思うので、今度から手紙をポストに張っておこうかな、と思います。こういう紙類の減少が、冒頭の森林伐採の抑制に繋がるのではないでしょうか。プラスチックストローの問題を受けて、紙ストローにしたのでしたっけ?その紙の資源は、問題ないのですか?という疑問は特に議論されていませんでした。不思議です。そもそも、ストロー不要な形状にすれば良いだけではありませんか?後の祭りかもしれませんが・・・