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生き残り・ミッション・カー
自動車の運転免許を取得したのは19歳だったかと思います。僕は恥ずかしながらオートマティック限定という免許になりますから、ミッション車は法令上運転できません。しかしながら、会社ではミッションタイプのフォークリフトを運転します。これは、フォークリフト技能講習を修了したからです。公道において、厳密にそれが許されるのかどうかは存じません。調べて見ると、制約付きで可能とのことです。その際、普通免許とフォークリフト技能講習修了証が共に必要になりますね。つまり、フォークリフトはミッション車として扱われないという認識でOKかなと。ですから、ミッション車に乗れ、と言われれば、操作はできると思います。坂道発進とかは自信がありませんけれど、仕組みはなんとなく理解しているので問題ないでしょう。いずれ、小型の軽自動車を所有するでしょうから、ミッション車でも悪くないかな、と考えています。ジムニーとか、S660とか、楽しそうですね。ミニクーパも多分ミッションですね、軽自動車ではありませんが。あのフォルムは大好きです。丸目のライトは魅力的です。一昔前のセリカやVWビートル、VWバス、ミニクーパ、ポルシェカレラなどは大好きです。セリカを高校生の時に初めて見て、一目ぼれしました。免許を取得して、初めて購入したのがそのセリカです。オートマティックでしたが、とても楽しかった事を覚えています。ドライブもしました。東は東京、西は島根くらいですが、面倒くさがりの僕にとっては、超長距離ドライブになります。島根に行こうとしたら、なんせ片道10時間くらいですからね。高速代をケチったから時間がかかっています・・・ドライブしていて楽しい時は、やはり天気が良くて道路が空いているものです。つい、音楽を口ずさみたくなるような気分を経験されたことはないでしょうか?そんな時は実は運転に集中しなければなりません。浮かれている時と疲れている時は危険度が同等です。理由は注意力が散漫になっているからです。言われなくても分かっている、という方も、ぜひぜひ安全運転を口ずさみながら車に乗りましょう。「安全運転」と呟くだけで、意識が随分と変わってきます。自動運転の車に乗ることができたら、景色を見る時間が増えて嬉しいですね。都会の風景は興味ありませんが、田舎の田んぼ道や山道は楽しみが一杯です。刺激が強い、と言っても良いくらい。目に映る情報が変化に富んでいるので、飽きることがありません。もともと無言なのに、さらに喋らなくなります。それが自分にとって最も自然な状態であると感じています。喋らない状態が、です。言葉を発する必要があるのは、他人とコミュニケーションが必要になった時ですから、ある意味、非常事態発生なのです。ありのままの言葉を口から出してしまうと、傷つけるか、意味が全く通じないので、ある程度文脈を練る必要があります。僕はそれにものすごく時間がかかります。こうして文章を書くのは、出来上がりを読んでもらうだけですから、間違えたら書き直せば良いだけです。ですから、喋るよりは書く方が自然な状態であります。喋る時に文章を考え直すことで、会話にタイムラグも生まれるし、自分が言いたかった事が言えない時が多々あるので、非常にストレスが溜まります。なんとか最適化しなければならない、と考えているのですが、なかなか向上しません。改善の指標が不明確ですから、余計に難しくしているのかもしれません。いっそのこと、全部メールで会話できれば、と半分本気で考えています。まだそれは先の話ですね。会社に行く以上、ヒトとの関わりは存在します。それが社会というモノなのかな、と考えています。
憧れのフォルム