• 雑談

    カレンダーには無いイベント

    今日は、ホワイトデーですね。バレンタインデーもそうですが、このイベントは、今でもよく理解していません。起源は日本らしいのですが、明確ではないそうですね。バレンタインデーのお返しになりますので、同様の経済効果が生まれたことになるのでしょうか。いえ、同額のお返しでは、済まないかも・・・中学生くらいまでは、ワクワクしていた部分はあります。義理チョコでも、もらえるのは嬉しいものです。間違いなく、美味しいですし。最近では、わざわざ、その日にしなくてもいいではないか、という考え方になってきました。感謝の気持ちがあるなら、贈り物よりも、行動で示してくれるともっと嬉しいような気がします。とても控えめな主張をしてみました。しかし、「選ぶ」という行為は、とてもエネルギィを使いますね。それと、時間も。無数の商品(誇張)から、これは喜ばれるだろうか、それともこちらの方が良いだろうか、という比較を何回も重ねたうえで、厳選された10個くらいの中から、またさらに比較していく、という作業をします。一発で「これだ!」と決まることは先ずありません。この比較の最終選考というのは、結局は妥協の末に決定します。これは僕の場合ですが。本当は、あっちもここっちも贈りたいのですが、そんなに渡したら迷惑かもしれません。また、金額との折り合いというのも、妥協せざるを得ない理由の一つです。というか、これがメインですね。こうして最後に購入したものを手に取って見ると、自分の労したエネルギィと時間から考えると、なんとちっぽけなものか、と感じざるをえません。こんなもので感謝の気持ちが伝わるのか、とも思いましたね(過去形)。最近では、お手頃価格で、見た目もかわいくて美味しいスウィーツがたくさんあるので、それほど悩まなくても、喜ばれそうです。こういうイベントが増えることにより、楽しみも増えるのは良いことです。ただ、与えられたもので満足するのではなくで、何か自分で日々の楽しみを見つけたほうが、健全です。イベントを楽しみにするあまり、それ以外の時間を薄めて生きていては勿体ないと思います。それは、過去の自分がそうだったからです。今では、毎日同じ事をしていても、飽きることはありません。何故なら、ほんの僅かでも、変化しているからです。それは他人が見て判るものではありません。自分だけの感覚です。この、考え方の変化というのが、最も幸福感に作用するのではないでしょうか。こうやって、御託を並べて、イベントを乗り切るという手法も悪くはありません。しかし、それだけだと反感は買う事でしょう。バレンタインのお返しは、忘れないようにしましょう。

    なばなの里

    これは、なばなの里で2007年2月12日に撮影しました。美しいイルミネーションが大人気ですね。現在は、もっとパワーアップしているはずです。これだけ煌々と明かりを点けていたら、草花の生態系に変化はないのでしょうか。たとえば、開花の時期が早くなる、とか。それほど心配はしていませんが、興味本位です。日中は、草花を見て楽しむ場所ですし、いろいろと工夫をされていることでしょう。次回、訪れたときに、覚えていたら係員に尋ねてみようと思います。