-
ホームワークだらけも悪くない
長女が小学2年生ですが、最近、宿題を一生懸命取り組むようになりました。あまりにも突然の変化に、内心驚きを隠せません。少し前(1か月ほど?)までは、宿題をやりたくない、と言って学校に登校していましたが、ここにきて、自ら「宿題やる!」と宣言して頑張っています。どうしたのでしょう。先生に叱られてやる気になった可能性が最も高いのですが、奥様が毎日口を酸っぱくして「宿題をやりなさい」と促した効果も表れているのかもしれません。夜に終わらなかった場合は、朝に早起きして宿題を片づけてから登校しています。すごい変わりようですね。僕はずっと「宿題なんかやらなくて良い。遊びなさい」と言ってきたので、非常に肩身が狭いのですが、彼女の学ぶ姿勢は素晴らしいことですから、密かに応援してあげたいと思います。次女は、そんな長女を見て、自分も勉強しなきゃ、と考えているようで、一所懸命平仮名や漢字の練習を始めました。宿題を終えるまでは遊んでもらえないと理解し始めた事も要因の一つです。彼女たちが勉強を始めると、家の中が静かになるので、とても落ち着きます。普段は、テレビを観ながら歌ったり踊ったり叫んだり大声で笑ったりしていますから、非常に騒々しいのです。テレビを観ない僕にとっては雑音でしかありませんので、イヤホンを装着してテレビを観てほしいくらいです。子供たちが就寝した後は、テレビを観る際はヘッドホンを装着するように奥様に伝えてあります。いくら寝ているからと言って、音が聞こえない訳ではありません。耳は常に情報を受信しています。睡眠学習の効果が本当かどうか知りませんが、テレビの音を聴かせるのは良くない影響を与えそうです。テレビの情報をエンターテインメントとして処理できるのであれば、問題ないでしょうけれど、子供はそのまま受け入れがちですから、注意を促す必要があります。そういえば、有名な番組で外国のお祭りをでっちあげた、として問題になっているようですが、あれこそエンターテインメントとして見れば、何の問題も無いのではありませんか?ニュースであれば、客観的に事象を伝える必要がありますから、ねつ造は許されません。しかし、バラエティ番組で、視聴者が望むような番組を制作することが、彼らの仕事であるはずです。こういったクレームが入るような事態が続けば、テレビというメディアがいよいよ衰退していくのだろうな、と予想できます。番組制作に制約ばかりが増え、面白いコンテンツが作れなくなります。視聴者はそんな制約だらけの番組を観たいと思わないでしょう。もちろん、一定の視聴者は存在しますが、きっとマニアックな嗜好に代わっていくのだと思います。テレビそのものが、マニアックになるのではないか、という考えです。それだけ、他の動画番組が存在するため、避けられない部分ではあります。NHKの受信料も見直しが進んでいくことでしょう。さて、僕の本日の宿題はここまでにします。
英語のお勉強