• 雑談

    ヘンテコリンな略語

    今日は雨が激しく降りました。雷も仕事中でしたが、職場付近に落ちた模様です。幸い、停電は免れましたが地鳴りが響いていたので、近かったのではないかと思います。地鳴りするほどのエネルギィが生れるのですから、それを有効利用できれば、と考える人は大勢いるはずですが、なかなか有効な手立てが見つからない様ですね。電気として得るには、電圧が高すぎるのでしょう。危険を伴うイメージを払拭できません。ついこの間、雷の電圧測定に成功した、というニュースを見た記憶がありますが、はてさて、どうだったのでしょう。調べて見ると、そのニュースは見つかりませんでした。記憶違いでしょうか。電圧については諸説あるようですが、1億ボルト~10億ボルトにも及ぶ、と言う記載が一般的のようです。記事では、ウル覚えですが1.5億ボルトと書いてあったような・・・ですからその範囲内に収まっているようです。この電圧を変換させる方法が、技術的に確立されていないということでしょう。変換できるとしても、多くは熱として発散されていくでしょうから、効率はそれほど良くないのかもしれません。話は変わりますが、知り合いがタクシーに乗る事を「タクる」と言っていたことを思い出しました。バスに乗る時は「バスる」です。電車に乗る時は特に何も言って無かったようです。良いアイデアが生まれなかったのですね、きっと。「タクる」という動詞が当たり前のように使われる日本は、少々変わり種のような気がしないでもありません。比較するほど海外事情を知りませんが、若い人たちが新しい言葉を産み出していくのは、海外でも似たような状況なのかもしれません。そうして言葉が洗練(?)されていくのでしょう。昔のほうが、言葉遣いは綺麗だった、と言う方もいらっしゃることでしょう。それは否定できません。言葉の「音色」は確かに古いほうが心地よいと思います(理解できるかどうかは別として)。短い言葉に込められる思いというのが、現代では軽くなっているように感じられます。それだけ表現の自由が幅を利かせているのでしょう。こうして好き勝手書けるのは、自由があるからです。それを忘れない様、初心に帰って行動しなければ、とざっくりとした感想文で本日は終わりです。