雑談

ロマンスと神様と私

3月も半分が過ぎようとしています。早いですね。急に、朝目覚めたら、腰が痛くて、ゆっくり動かないと、激痛が走ります。実際は、走るより、もっと早いでしょう。えっと、調べてみましょう。神経伝導は、秒速12~13mだそうです。ウサイン・ボルトさんは最高12.27m/sですか。あっ、走るのと同じでしたね。失礼しました。神経の伝達は電気信号だと聞いた覚えがあるので、光速と同じ30万km/sかと思いました。光速だったら、激痛が光った、と言おうと思いましたが、その目論見は、脆くも、闇に葬られました。とはいえ、ここで公開しているので、闇に葬ったは言い過ぎですね。脆くも実現しなかった、くらいにしときましょう。それで、腰の痛みですが、会社にロキソニンテープを持参して、仕事に臨みました。動いている時は、割と大丈夫なのですが、休憩で椅子に座って、いざ立ち上がろうとするとき、激痛が顔を出しました(せめてもの抗い)。不思議と、腰の痛みは笑えてくるんですよね。くすぐったいわけではないのですが、力が入らなくて、「ちょっと待ってくれ。」なんて言いながら片手は腰を抑えて、もう一方の手は、どこかに捕まろうと伸ばすのですが、虚しくも宙を切るのです。そんな自分の仕草が滑稽で仕方ない、というほど客観的に見えているわけではありませんが、とにかく笑わずにはいられません。長時間の正座で脚がしびれて、立ち上がれないときも、同様の笑いが走ります。笑いに走った、と勘違いされそうですが、笑いが走る、は完全なる自作です。新しい言葉を生み出していこうという、積極的な攻めの姿勢なので、ここはどうか一つ、穏便に事をすまし顔で見てください。とにかく、腰痛が襲ってきたときは、無理をしないように生活するのが一番ですね。自愛の行動と、慈愛の精神で何とか乗り切りましょう。

ウェイクボード

これは、2008年12月13日、西オーストラリアのパースのスワン川で、知人に撮影してもらいました。人生で初めてのウエイクボードに挑戦して、ちょうど転倒したところです。素晴らしいショットですね。この知人というのは、ワーキングホリデーの仕事先で知り合った日本人女性で、ウェイクボードに誘ってくれました。彼女はやはり上手に滑っていましたね。僕は転倒してばかりだったので、すぐに時間切れでした。しかし、1回だけ、2分間ほど倒れずに滑れたので、満足しました。その動画もあります。公開はしません。映像が地味ですし・・・このロケーションが非常に素晴らしいと思います。水位の変動がほとんどないので、水面と陸の高低差が日本のようにありません。それだけでも、落ち着いた景色のように感じられます。ちなみに、ここパースは世界で最も住みやすい都市のTOP10にランクインしています。あしからず。現在では、こういうアクティビティに挑戦する体力というか、気概はもうありません。ボードもスキーも、おそらくもう滑りません。雪山には行くと思います。ロープウェイで頂上に行くだけでも楽しいですし、絶景に出会えます。ロマンスの神様や、ゲレンデの女神様には、会ったことがありません。時折、「ライターを貸してください。」とか、「写真を撮ってもらえませんか?」と声をかけられましたが、それらはロマンスとはほど遠いものですよね。誤解を招かないように申し上げると、ゲレンデでロマンスを求めていたわけではありませんから。ボードは、現奥様も一緒に行きました。予定が合わないときは、一人で行きましたが、純粋に滑るのを楽しんで、疲れたら、頂上で景色を眺めて休憩です。贅沢な時間を過ごしていました。ああ、しかし、後ほど、そのボードに1人で行っていた頃(2007~2008年シーズン)に好きになったミュージシャンと知り合うことが出来ました。これは、ロマンスの神様の導きかもしれませんね。そういうことにしておきましょう。ええっと、こういう時は、何に乾杯すれば良いですか?

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