雑談

ハトは強し

暑いですね。今日も気温は上昇を続け、日中は38℃を記録しました。1時間ほど、日射を浴びながら作業しましたが、30分で一度休憩を取りました。意識がやや遠のくイメージがあったからです。肉体的には、まだ作業を続けることは可能でしたが、無理は禁物だと思い、中断しました。たったの30分で、かなりの体力を奪われ、水分も汗となって流れてしまいました。恐ろしい限りです。このちょっとした「無理」が、熱中症への一歩なのかな、と感じた一日でした。工場内には、ハトを捕まえるためのカゴが建物の屋上にあるのですが、その中に居るハトは、大丈夫なのでしょうか。水も与えられないため、熱中症になるのではないか、と心配になります。羽毛は、熱からも身体を守る様にできているのでしょうけれど、直射日光の下では、さすがに辛いのではないか、と想像します。一定期間で業者さんがカゴの中のハトを捕獲し、放つみたいですが、夏は頻繁に捕獲に来場する必要がありそうですね。平和の象徴ですしね。その平和の象徴であっても、工場内で粗相をすると、害鳥とみなされてしまうのですから、世知辛い世の中だ、と感じていることでしょう(もちろんハトが)。結局は、人工的な空間に不要な物は、例え生物でも排除されてしまう傾向にありますから、その影響が様々な形になって表れてくるのですね。温暖化もその一つでしょう。明日も無事に乗り切れるように、充分寝て、準備したいと思います。