釣りについて
さて、いよいよゴールデンウィークが始まります。連休と聞いただけで、世間の空気はお祭りモードの様相を呈しているように感じられますが、そんな事はありませんか?社会人になると、日本では夏休みや冬休みといった長期連休(2週間以上?)という概念がそれほど無くなり、何なら休んだらいけないような雰囲気を出します。国の経済発展のためには仕方のない部分もありますが、その仕事分化が、企業戦士と言われる人間を産み出し、倒れるまで酷使するような環境を与えているようにも見えます。最近は、働き方改革などと言われ、労働時間の見直しが行われていますが、基本的に働く時間が少なくなれば、相対的に給料も減少するのが、社会の仕組みだと思われます。生活に、精神的なゆとりを持つ時間が増えることは、非常に素晴らしいのですが、多くの人は、そのゆとり時間を持て余してしまい、外出して、結局多くのお金を使うことでしょう。経済的に余裕がある家庭はよいでしょう。そうではない家庭ですと、後の憂いとなることでしょう。早めに対策を講じておく必要があります。話は変わりますが、今日は会社の飲み会がありました。隣に20歳になったばかりの若者が座り、趣味の話を聞かせてくれました。淡水での釣りを愉しんでいるようです。僕は全く釣りを知らないので、道具がどれくらいの価格か、聞いてみたら、竿で3万円、ルアーで6万円する、という返事でした。それだけ高いということは、素材は良いモノを使っているはずなので、「素材は何?」と尋ねると、よく判らない、というのです。ほお、と思い、その後しばらく考えてみましたが、全く知識が無いので、何も浮かび上がりませんでした。まあ、盛り上がる内容かどうか、という部分もありますが・・・