雑談

データベースを考える

本日も好天に恵まれ、日中の気温は職場で、18℃まで上昇しました。すでに春の陽気です。それでも夜中は冷え込みが厳しく、氷点下近くまで下降します。油断なりません。出勤時は寒いので、ダウンを羽織っていくのですが、帰宅時はとても暖かくて、ダウンを羽織ると暑いくらいです。この辺りの調整は難しいものです。この場合は、寒さに耐えたほうが得策であるのかもしれません。玄関を出てから会社のロッカーで着替えるまで、高々10分くらいのものです。その間、自動車内がほとんどですから、少し我慢すればいいだけですね。僕の中では、寒さに耐えるための心得として「首を出さない」があります。首というのは、頭部の下だけではなく、手首、足首も含みます。これらの首を徹底的に温めれば、多少は薄着でも問題はありません。首にはマフラを巻く人もいるかと思いますが、上手に巻かないと隙間が出来て寒さに耐える事ができません。ネックウォーマですと、首との隙間は出来ますが、ネックウォーマの上下は顔と肩付近で塞がれるため、非常に温かく感じられます。基本的には動きやすい恰好が好きなので、ネックウォーマの方が自分に合っていると思います。オシャレを楽しむような趣味もありませんし、マフラは意外と嵩張るのです。さて、今日はデータベースについて少し考えて見ました。とは言え、プロフェッショナルではありませんから、非常に浅い部分での話です。会社で、毎日更新される試験結果の一覧表があるのですが、それはエクセルファイルに、月ごとに保管されています。つまり、一つのファイルに、その月の日数分のシートがあり、そこから必要な情報を探すのですが、非常に空欄が目立ち、データ効率の悪い運用となっています。しかし、そのファイルには重要なデータがあるので、多くの人が目を通すのです。たまに、過去のロットを調べたい時があるのですが、そのロットが何処にあるのか、探すのが一苦労なのです。理由は、そのロットからは、試験をした日付が判らないからです。だいたいのアタリをつけて、探す事になるのですが、それが時間の無駄に思えて仕方がありません。上司も同様に困っていたので、何か解決策を考えませんか、と提案しておきました。個人的には、データベース化して、検索用の画面を設ける事が一番だと思いますが、過去のデータはその月ごとのファイルしか存在しないため、それらをデータベース化するのが、一苦労というか、とても面倒だと言えます。試験の担当部署に話を伺うと、データベース化は過去に、情報システムにお願いしたが、難しいと言って断れたそうです。あらら、という感じですね。情報システムの人は、面倒くさいと思ったのでしょう。しかし、現場はそれ以上に現状のシステムを面倒だと感じているのです。データベースの活用、いつするのですか?「今でしょ!」はい、すぐやりましょう。便利なツールは使っていきましょう。作業をもっと最適化することで、従業員は心にゆとりが生まれますよ、きっと。愚痴っぽくなってしまいましたね、反省。