お気楽ありがとう
最近は、自動車の運転を頻繁にするようになりました。というのも、父が高齢のため、自動車運転を辞める決意をしたため、その車を貸してくれたからです。保険は、35歳以上であればだれでも運転が可能ですから問題はありません。これまで8年間ほどは、自転車通勤が多かったので、毎日車で会社まで行ける事に、正直感動しています。体調管理から言えば、自転車のほうが望ましいのかもしれませんが、業務上、毎日1万歩は超えるので、運動としては十分と言えます。ですから、運動量をやや減らしたに過ぎない、と考えています。その分、食事でカバーできるはず。食べ過ぎや間食に注意すれば、肉体の維持はできるでしょう。肉体の維持、と書くとまるで現在が筋肉ムキムキマンみたいな表現ですが、ただ単に現状維持、という意味合いです。あしからず。自動車という「足」を急に失うと、思ったより不便だ、と父は言っていました。それまで、ちょっとした買い物に出かけていたが、それが出来なくなってしまう、という現実がとても悲しいようです。ショッピングを楽しみにしていたのですね。確かに、食材の安い店舗を探して、あちらこちらのスーパーを巡る事を厭わないタイプですから、そういう意味では家計に対して主婦の母より、勤勉なのかもしれません。ただし、母は安物買いの銭失いが嫌いなタイプで、食材においては一定の質を求めるのです。それを知っての狼藉か!と父に向って叫びたくなるのをグッと堪えてニコニコしているのが、末っ子の僕です。安いモノを探して巡る事に関しては労をいとわない人は少なくないと想像しますが、その集合の中に、それに要した時間と費用(自動車であればガソリン代)を計算に入れない人が多い事も事実だと言えると思います。そのコストを楽しみと引き換えにしているのであれば、何も言う事はございません。ございませんから、言いません、というとパクリネタと思われてしまいますから、書きません、にしようと思ったら、書いていたというミステイク。何だか今日はおかしなテンションですね。だってもうすぐ日が変わろうとしている時間で、普段は布団でぐっすり夢の中。はぁ~どんどこどん、どんどこどん。祭り囃子が聞こえるぞ。季節外れの盆踊り。花火の代わりの大きな笑い声が夜空に響き渡る。はぁ~どんどこどん、どんどこどん。おっと、危うく寝てしまいそうになっていました。目を覚ましましょう。目薬を左右の目に1滴ずつ。液体は透明なピンク色。それが目の充血に効果的だというので、不思議だ。余計に充血しそうな、毒々しい透明なピンク色。そういえば、オーストラリアにピンクレイクという湖があるという話を以前に書きましたが、現地で見ると、淡いピンクという感じでした。時間帯によっては、本当に濃いピンク色になるらしく、それを写真で見たら、淡いピンク色で良かった、というほどの色です。プランクトンが影響しているそうですが、不思議ですね。さて、これからは父を買い物に連れていく機会が増えそうです。子供の頃に色々な所へ連れて行ってもらったので、そのお返しですね。のんびりと付き合いたいと思います。
