雑談

花粉は何を思い飛んでくるのか

風邪の症状だと思っていましたが、どうやら花粉症のようです。鼻がグズグズです。日中は仕事で動きまわっているので、さほど苦になりませんが、帰宅してゆっくりしようとすると、突然意識が重くなり、発熱したような状態に感じられます。いやぁ、とうとう花粉症が本格化してしまいました。つい2、3年前までは一生花粉症にはならないと思いこんでいただけに、ショックです。そして、こんなに辛いとは予想していませんでした。どうしたら治るのでしょうか。薬に頼るのか、放っておくのか、悩みどころです。奥様は最初から花粉症を疑っていたのですが、僕は風邪だと言い張りました。しかし、後日、どうやら花粉症だ、と伝えたら「やっぱりね」と演歌歌手みたいにこぶしを利かせて頷いていました。奥様が服用している漢方の薬を一つもらって、先ほど服用してみましたが、鼻での呼吸が幾分か楽になりました。効能時間は短いということですが、寝るまでの数時間でも楽になれれば、ありがたいものです。病院に行くかどうかを考えていますが、生活に支障はないので、このまま様子見としましょう。一番つらいのは、睡眠中に自分のいびきで目が覚めることです。眼が覚めた後は不甲斐なさ全開モードでうなだれています。日中は空が澄み渡り、夜は星空が迫ってくるような輝きを放っているというのに、それを楽しむ余裕もありません。「あぁ、空が青い。けれど鼻が辛い」「今日は満月か。自分の鼻腔もこの夜空のように澄み渡れば良いのに」などと、主観が入りすぎて風情を味わう事ができません。下世話な話ばかりで申し訳ありませんが、他に書き記すサブジェクトがランクインしないのです。人質解放のニュースが取沙汰されていますが、ご無事でなによりです。それ以上の言葉はありません。耐震強度の偽装事件については、業界にメスが入りました。今後は、さらなる内部告発が進んでいくことが予想されますから、企業が存続するためには、不正をしないことになるのでしょう。自分の会社も何時、何が起こるか想像できません。有事に備えて、勉強あるのみです。

花粉とは無縁な地域