雑談

毎日がスパム・スパム

毎日ブログを更新しているのですが、コメント欄を利用したスパムメールが毎日平均1件以上届きます。メール本文に、どこかのホームページのアドレスが記載されているので、そういうコメントはスパムと判断できます。批判的な意見であっても、見ず知らずの人に対してホームページアドレスをいきなり押し付けるような態度はいかがなものか、ということです。中にはアドレスが記載されていないコメントがあります。英語で「素晴らしいブログだ!レイアウトはどのテーマを使っているのかな?こういう素朴なデザインのブログはきっと多くの人が訪れるよ!」という褒めちぎる内容なのですが、明らかに本文を読んでいない感想ですから、スパムと判断しています。例えばグーグルの英語翻訳機能を使って読んだとしたならば、それなりに内容に対しての反応がなければ、悪意があると捉えることができます。英語でコメントされるなら、なおさら「内容に対しての反応」を求めます。しかし、毎日毎日、そんなスパムメールを送信して何が得なのでしょうね。僕が気になるのはその点です。どんなメリットがあるのか?時間の無駄ではないのか、と考えてしまいます。特定のページから贈られてくるコメントは、もしかしたら自動送信のマクロ機能を利用しているのかもしれません。わざわざご苦労さまです、と思いながら削除しているのですが、こちらが何か言ってもきっと伝わらないことでしょう。無視されていると気付いても、送り続ける気力は尊敬に値します。しかし、そのエネルギィを他の方面に向けたらいかがか、と言いたいですね。もし、本日のブログ内容をちゃんと読んでいれば、そのスパム送信者からそれなりの反応があるはずですから、楽しみです。この内容でも先述のような「素晴らしいブログだ!」のようなコメントを頂いたら、恐縮してしまいそうです。メールでは、毎日多くのお知らせメールが届きます。涙ぐましい企業努力というのでしょうか、そういう仕事をしている人たちがいるのだな、と思うと、メールを削除するのは忍びないのですが、執拗に送るので仕方がありません。少し気を抜いて会員登録すると、とんでもない迷惑メールばかりだということを嫌と言うほど体験しました。勉強になります。インターネットからの登録解除も一筋縄ではいかないようになっていて、その企業のサイトに行くのですが、登録解除の案内が見つかり難い部分に、意図的に隠されています。そういう企業にはあまり魅力的な情報がないのかもしれませんね。商業目的ですから、仕方ありませんけど。インターネットは便利ではありますが、マナー違反とも言える行為が当たり前のように蔓延しているのが残念な部分です。Facebookでユーザ情報が流出したというニュースが流れていましたが、SNSについては、もうどこも信頼しない方がいいのかもしれませんね。本当に必要なら、インターネット上のクローズされた空間で集まる事が、安全ということです。それと、人数を制御することが重要です。あまりにもオープンにすると、情報は流出する可能性が高くなります。Amazonだけは信頼していますけれど、どうなることでしょうか。

穏やかな風景にため息