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夢を見なくなった
朝から空は明るく、雲は遠くへ飛ばされたのか、青空が広がり、太陽は顔を見せたまま一日を過ごしたようです。最も、仕事中は建物の中ですから確認する術はありませんでしたが。外に出るたびに、青空にため息を一つ、吐いていました。「なぜこんな素晴らしい日に、もっと想像的な活動をできないのだろうか」などと、哲学者にでもなった気分に浸っていたかったのでしょうか。哲学者はそんなしょうもない事を考えないでしょうけれど。とにかく、日差しを浴びて、空を眺めたい欲求に駆られました。作業があってそれどころではありませんでしたけれどね。残念です。それと、日中は18℃くらいまで気温が上昇したのでしょうか、とても暖かかったので、そろそろ自転車に乗って通勤したいな、とも考えました。ただ、問題があり、所有している自転車は、雨に弱く、盗難の恐れもあるので、出来るかぎり屋外に置きたくありません。アパートですと、屋外の自転車置き場以外であれば、屋内に持ち込むしかありません。ベランダは可能ですが、屋外になってしまいます。自転車カバーをすれば問題ないのでしょうけれど、気分的に建物の中に置いてあげたい、という欲求があります。そんなに大事にしてどうするのか、という疑問があるわけですが、それはその通り。まだ買ってから3回ほどしか走っていません。合計で15kmほどです。前の自転車は毎日2km走っていましたから、それを思うと、ただの飾りに近い状態です。なんとかして乗ってあげたいのですが、錆がどうしても怖くて・・・ああ、でも花粉の時期(5月中旬くらいまで)は、ベランダに洗濯物を干す事はないので、スペースはあります。検討の余地はありそうですね。湿気対策を講じなければなりません。仕事が増えましたね。さて、最近は寝ている時に夢を見ますが、とても現実的なストーリばかりで、思い出しても退屈です。もっと突飛な内容の夢を見る事があっても良さそうなものですが、まったくそんな夢を見る事はありません。それが僕の今の限界なのかな、と思います。もっと子供のように、無邪気で純粋な気持ちになれなければ、いつまで経っても現実的なストーリを描いてしまうのかもしれません。自転車に乗って、空を滑空する夢でもみたいものです。