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サマータイム・レボリューション
学生は夏休み真っ只中です。子供の頃は、夏休みが楽しみだったかと言えば、よく覚えていません。恐らく、ウキウキしていたのだとは想像しますが、不思議と記憶に残っていないのです。何をしたのか、という記憶は断片的に残っていますが、一番は自由研究ですね。理由は単純明快。とても嫌だったからです。毎日、コツコツと取り組む事が苦手だった、と言えば嘘になるかもしれませんけれど。ゲームは毎日やって遊んでいたはず。もちろん、時間制限はありました。1日2時間までと決まっていたと思います。結局、視力は低下してしまいましたが、それはゲームだけが要因ではないでしょう。他に思い当たる事は幾つかあります。暗いところで本を読んだり、目を強くこすったり、不潔な手で触ったり、という要因が挙げられます。今では、視力が下がりきったのでしょうか、それほど視力の悪化はありません。良くなる事もありませんけれど。測定しても、0.1以下という括りになりますから、実は低下しているのかもしれませんけれど。眼鏡かコンタクトを装着していれば、生活でさほど困る事はありません。ただ、目が疲れやすいかな、という感じはあります。特定の作業に依らず、起きているだけで目が疲れます。目が疲れたら、目薬という手段もありますが、一番効果的なのは、横になって目を瞑る事です。つまり、寝ることです。会社では、昼食後に必ず30分の仮眠を取ります。椅子に座って、机に肘をかけて寝るので、途中で手が痺れて休憩どころではなくなりますが、目はしっかりと瞑ります。そうすると、何とか夕方まで耐えることができます。夜は夜で、疲れを感じたら横になる、という行動は徹底しています。もう無理がきかない身体になってきているのは明らかですから、負荷を掛けないようにケアしなければなりません。もし、長期夏休みが会社から与えられたら、健康に気を付けるだけで疲れてしまいそうです。運動を何時間くらいすれば良いのか、どうやってカロリー消費すれば良いか。それを毎日続けるという事は、想像しただけでもため息が出そうです。あぁ、自由研究と同じですね。というか、発想の転換で、カロリー消費を自由研究のテーマにすれば、一石二鳥・・・いえいえ、取り組むつもりはありません。