-
Novemberは能天気
今日からNovemberですね。11月ともなれば、朝方の冷え込みが体に堪えます。つい最近まで暑い暑いと言っていたのに、そんな人間の気持ちは知らんぷりで季節は入れ替わっていきます。四季の中で最も過ごしやすい秋の期間がとても短くなっているような気がするのは僕だけでしょうか。と言いながら、まだ家の中では半袖短パンで活動していますが。寝る時もそうです。そろそろ長袖長ズボンを着ないと、寒さに負けてしまいそうです。そうそう、風邪と思われる症状はようやく改善されました。まだ鼻水と咳が止まりませんが、頭がボーっとすることは無くなったので、それさえ無ければ万全といっても過言ではありません。しかし、慢性化している肩こりは慣れてきましたが、頭痛の原因となるので、そろそろ本腰を入れて治療に通ってほうがいいのかな、とぼんやりと霞のごとく考えています。整体はお金がかかる、というイメージがあるので、気楽には行けません。しかも、1回で完治するわけではなくて、何回も通わないといけませんから、二の足を踏んでしまいます。いえ、正確にはまだ一歩も踏み出していませんが。ロキソニンという強い味方がいてくれるから、甘えてしまうのです。のび太君がドラえもんに頼ってしまうのと同じ理屈ですね。本当は依存しない方が良いのですが、判っていても行動に移すのは難しい。お風呂には毎日入るので、肩をほぐすようにマッサージするのですが、効果はないようです。効果が無いというか、悪化しないように維持している、くらいの感覚かもしれません。それって重症じゃん、と自分にツッコミを入れておきましょう。韓国の元徴用工が日本企業に対して賠償請求の訴訟を行い、韓国最高裁判所がその訴えを認めて、対象となる日本企業に賠償命令が下された、というニュースが話題になっていますね。こういった国際的・歴史的な問題に対して、インターネット上ですぐに反応してしまうのが、最近多いのではないか、と思うようになりました。もう少し成り行きを見守ろうと考えても良さそうなものですが。政府が黙って見過ごすような問題でもありませんし、国民が騒いだからと言って、解決するような話でもありません。なんだか周りが慌ただしいと、そこから離れてゆっくりしたくなります。精神衛生上、そのほうが安定します。人込みの中にいるだけでもストレスが蓄積されるのですから、さらに騒ぎが始まるとなったら、もう僕にとっては一大事です。同様の理由でミュージシャンのライブや野球、サッカーなどの観戦は会場には行きません。オーケストラやソロリサイタルならOKです。観客あるいは聴衆が気配を殺して楽しむような、そんな静寂の中でなら、人込みでも気にならないかもしれません。ただ、僕は音楽やスポーツ観戦に関して「ライブ」に拘るつもりはなくて、むしろ、「観たいときに観る」「聴きたいときに聴く」ことが重要だと考えています。今はそれが可能になってきた時代ですから、とてもありがたい、と感謝の気持ちを伝えて今日は終わりとしましょう。
初雪はいつ頃か