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生豆は「なままめ」と読む
今日は朝方の気温が零下3℃でした。いやぁ、寒かった。雪は昼過ぎに少し舞った程度です。会社の水道の配管が、毎日どこかしらパッキンが割れて水が漏れています。対応が大変。凍結防止で夜間は蛇口を少し開けたままにしていますが、それでも駄目ですね。水抜きを完璧にすれば良いのですが、バルブの部分が保温されていないので、結局凍ります。しかし、これは最近になって始まったことではないのに、会社として対策を施さないのです。あくまで事後対応。このスタンスは、他の部分でも見受けられます。おっと、いけませんね。仕事の愚痴はみっともない。そうそう、僕が周りの人間やネット上で観察してると、仕事の愚痴をこぼすのが流行っているのですね。その日の仕事であった事を細かく説明し、誰某があーだこーだ、と話して盛り上がっているのです。聞いていてあまり楽しくはないですね。関わらないようにするのが一番。これは、会社の飲み会でも同じような現象がありますね。酒を飲んだ勢いで、上司を呼び捨てにしたり、要望を大声で叫んだり、直接文句を言ったりしているのです。これは酒を飲まない人間からすると不思議な行動です。無礼講とは、そういうものなのですか?仕事でそこまで我慢しているのか、と思いますね。きっとストレスを一生懸命ためているのでしょう。愚痴は言わないほうがストレスはたまらない、これは僕の経験則です。客観的にみれば、自分の愚痴の根源は、自分の仕事なのです。つまり、愚痴をこぼすことは、自虐なのです。失敗は素直に受け入れ、他人の注意は(受け入れ難い事もあるので)冷静に聞き取ることでストレスは緩和されるのではないでしょうか。心穏やかな人は、(表面上)感情的になりにくいです。そこには、理性があるからで、これが、人が人たる所以ですね。動物にはできない。ヒューマンドラマは、感情的な話を指していることが多いので、言葉の意味が真逆ですよね。アニマルドラマ、といったほうが的確だと思います(そこまで本気ではありませんのであしからず)。
Manderin G1 コーヒーの生豆を見たことがある人は少ないと思います。1%にも満たないのではないでしょうか(適当)。写真のものは、マンデリンG1という名前です。産地はインドネシア スマトラ島。2004年にスマトラ島沖地震がありましたね。G1はグレードで、1が最も品質が良く、数字が増えれば、品質は下がります。また、管理ロットによって、欠点豆(虫喰い、成長不良、死に豆、カビ)が多い時もあります。今回購入したものは、非常に粒ぞろいで綺麗でした。仮に欠点豆が多くても、購入先にクレームを入れる事はしません。生ものでありますが、だからといって、全てが保証されているわけではないのです(当たり前?)。この豆たちをざっと見渡して、欠点豆を除いてから焙煎すると、お店で見かけるようなダークブラウンのコーヒー豆が出来上がります。1日たった2、3杯のコーヒーのために手間暇かけていますが、これができるのは、まめな人間だけでしょうね(それが言いたかっただけか)。