• 雑談

    教育的指導

    今日は雨が降り続けました。梅雨らしい雨と言うか、シトシト降っていたように思います。仕事中、傘を差さずに歩いてもそれほどびしょ濡れになる事はありませんでした。近年の豪雨は、一瞬でずぶ濡れになります。シャワーというよりは、バケツの水を上から掛けられる罰ゲームのようです。最近は、テレビでもあまり罰ゲームは流されなくなってきていることでしょう。視聴者がクレームを入れるようですね。エンターテイメントも上品にならなければ、お茶の間に届かなくなってくるのでしょう。もっとも、テレビを観ていると、食べ物のシーンばかりで、うんざりすることが多々あります。安上がりな番組作成で、視聴者寄りの内容になっていると感じますが、もっと世間を突き放すような番組が面白かったし、そういう世界だからこそ、憧れの対象でもあったのです。今では、なんだか仲良しごっこみたいなやりとりで辟易してしまいます。もちろん、すべてがそうではありませんし、数字が取れているとうい統計の元にプロデュースしているのでしょうから、それはそれでよろしいのではないでしょうか。特に意見はありません(これだけ書いておいて・・・)。先週から同じ所属に配置された新人と一緒に作業しました。「いろいろと教えてあげてほしい」と言われたのですが、百聞は一見に如かずということで、現場を全て見て回りました。彼がこれからどのような役割を担っていくのかは知りませんけれど、大変な企業に就職したな、と思ったことでしょう。無理をしないように、という事だけは伝えました。そして、モノを壊してもいいから、ケガをしないようにと伝えました。僕が教える事はそれだけでした。その他は、彼が自分なりに吸収していくでしょう。