-
新機一転もせず(SSDですから)
本日は仕事から帰ったら、奥様と子供たちは出かけていたので、急いでご飯を食べて、パソコン(ノート型)のHDDからSSDへの換装を実行しました。YouTubeに分解方法が出ていたので、それを別のパソコン(これもノート型)で見ながらの作業です。スマートフォンですと、画面が小さいので確認が難しくなります。間違えてはいけませんからね。というか、デバイスだらけだな、と自分でも呆れてしまいそうになりましたが、換装するパソコンは奥様が使っているものなので、問題はありません。ただし、交換するという了承を得ていないので、失敗した暁には非常事態となる可能性があります。心して掛らねばなりません。動画を見る限り、バッテリィを外し、小さなネジを6個外すだけです。楽勝ですね。+ドライバを準備して、取り外しにかかりました。ネジ山を潰してしまわないように、ゆっくりと回しました。これは仕事で失敗した経験があるので、慎重に行うようになりました。カバーを外していくと、HDDが見えました。ケーブルから外し、そのケーブルをSSDに挿して、元の位置に装着します。後はカバーを付けてネジを締めるだけ。何と簡単なのでしょう。しかし、それがメインではありません。問題は、電源を入れて、起動するかどうか、です。さて、深呼吸してから、電源ボタンを押します。広がる静寂。その中で鳴り響く機械音。HDDを外したのに、まだ回転物がいるのですね。冷却ファンでしょうか?気になっていたのは、この音だったのか、と少し後悔。直後に「ようこそ」の文字が画面に表示されました。そして見慣れたデスクトップ画面が立ち上がりました。安堵のため息を一つ。これで立ち上がらなかったら、もうショックでしばらく荒んでいたことでしょう(復旧はHDDを戻すだけですから、データ的にも物理的にもそれほどダメージはありません)。無事に換装が終了しました。幾つかアプリを立ち上げて様子を見ました。以前より動きがスムースであることが判ります。良かった良かった。これでモチベーションが上がりました。使いたいアプリが、Windows7までにしか対応しておらず、もうすぐサポート切れとなるので、オフライン専用のパソコンとなることでしょう。それでも有用であることに変わりはありません。あとは、マザーボードのトラブルが無い事を願うのみです。