• 雑談

    再生可能エネルギィを考える

    今日は曇り空が続き、暑さは和らぎましたが、台風の影響でジメジメした空気が流れていたように感じました。今は台風は温帯低気圧に変わったようです。また大雨で被害を受けた地域があります。復興活動は、国内各地で連続的に発生しています。停電の被害は、回復したのでしょうか。ニュースでも騒がれなくなりました。時間の経過とともに、大勢の意識から遠のいていきます。あまりにもニュースが多すぎて、情報の更新が早くなっているのではないか、と思います。インターネットでも新聞でもテレビでも、とにかく情報量が多すぎる、と思うのは僕だけでしょうか。さて、大雨が降る度に、その落ちてくる雨水を、上手に利用して、エネルギィとして蓄えることができないだろうか、と考えます。しかし、良いアイデアに出会うことなく、その問いかけは消えていきます。今回もそうです。あれだけの水量があれば、スポット的な水力発電でかなりのエネルギィwを産み出すのではないか、と思うのです。技術的には、可能はなずです。しかし、それを実行しないのはなぜか。それは、電力が受容と供給のバランスの元に発電・送電されているため、大きなエネルギィ源を確保できたからといって、すぐに発電するわけにはいきません。では、溜めておけないのか?という疑問が生まれます。恐らく、まだ蓄えるだけの設備が技術的に難しいのでしょう。長期間、大容量を備蓄できれば、再生可能エネルギィはとても有効になるでしょう。現状では、各種エネルギィ効率の良い発電方法を研究している段階だと思います。その間に、蓄電の技術も進化していくことでしょう。10年後には、何かしらの形が出来ているのではないでしょうか。楽しみであります。