• 散歩

    元は取れたのか

    今日は、子供会のイベントがありました。ブドウ狩りがメインで、その他にカート、パターゴルフ、プール遊びなどがありました。ブドウ狩り以外は、各々でお金を払って楽しむ、という仕組みです。ブドウは巨峰でした。とても甘くて、程よい酸味があり、美味しくいただきました。しかし、巨峰というだけあって、果実が大きくてすぐにお腹いっぱいになりました。2房食べてギブアップ。周囲の人々を観察していると、次から次へと採っては口に運んでいたので、皆さん、丈夫な胃袋をお持ちのようです。中には、中年オヤジチームのような集団が、ブドウを摘まみながら、ビールを飲んでいました。昼間から良い気分になっていた模様です。子供たちは食べるだけ食べたら、すぐに身体を動かして遊んでいました。そうやってカロリィを消費するのですね。見習わなければ、と心新たにプチダイエットを決意した次第。写真はご覧の通りブドウ園か、ら空を見上げた構図ですが、僕の半日の景色はこれでした。現地では、皆さんが遊んでいる間、荷物番を引き受けたので、青空狩りに励んでいました。霞を食べるのと、同じくらい高尚ではありませんか?ブドウの果実や葉をボンヤリと眺めていて気付いたことは、葉の形がシソに似ているな、という事。これは意外と美味しいのでは?と思い、早速検索してみたら、それほどヒットせず・・・調理に使った、というブログ記事はありましたが、それほどメジャな食品ではないようです。そのブログでは「香りが無い」と書かれていましたから、それは致命的かもしれません。しかし、地方によっては、食する事もあるようです。僕が嬉しかったのは、食用として用いることが出来る、という点。そうそう、不思議なのは、このブドウの木を支えている格子状にはりめぐらされた針金のようなもの。とても長い距離を引っ張ってあるのですが、よくこれで支えているな、という感じでした。吊ったりしている訳でもなさそうでしたから、きっと見た目以上に丈夫な素材で作成されていることでしょう。触って確認するのは、少々気が引けましたが、ちょっと後悔。係の人に聞けば良かったのですが、控えめな性格が仇となりました。全く関係のない事はお話したのですけれどね。