• 雑談

    ステルス値上げとは一体何事か

    突然ですが、本日3月1日は、僕の誕生日です。特にやる事はありませんし、プレゼントもありません。欲しいものは、その時に購入するようにしています。理由を誕生日やクリスマスにする必要がないと考えています。このスタンスは、奥様にも理解をいただいています。有難い事ですね。個人的な意見ですが、子供の誕生日に親がお祝いをするのは、少し違和感を覚えます。どちらかと言えば、子供が親に、誕生日を迎えられたことを感謝するべきではないのでしょうか。最近は、親が子供にべたべたしているので、威厳が失われているように思われます。とはいえ、威厳を無理に示そうとすると、子供は「フリ」を見抜きます。常日頃の行いを見て、接し方を変える、という技を、小学生のうちから身に着けているのです。これは、娘のことですので、あしからず。威厳を失った父ほど、虚しい生き物はいないのではないでしょうか。誰にも慰めてもらえないので、外で威厳を取り戻そうと、躍起になっているのかもしれません。お金という幻想の「権力」を振りかざして、精一杯のサービスを施してもらうのでしょう(これは単なる想像です)。あまり笑える話ではないですね。そうそう、威厳というものは、示すものではなく、にじみ出るものではないかと思います。立ち居振る舞いを見れば、子供でも分かるのですね。一つ年齢を重ねたので、より威厳がにじみ出るようになるはずですが、家族がそれに気付くかどうかは、微妙なところです。やはり、自然体で過ごしていきましょう。威厳は体に悪そうですし。そういえば、今日は久しぶりに新聞を読みました。記事の中で、一つ気になる言葉を見つけたので、忘れないようにメモっておきました。つまり、ここに書いてやろう、と意気込んでいたネタです。「ステルス値上げ」という言葉をご存知ですか?始めに読んだときに、ん?となりましたが、そのあとの記事を読んで納得しました。商品の価格は据え置き、内容量やサービスを減らすことだそうです。例えば、ポテトチップスは、僕が子供のころは、100円で90gくらい入っていましたが、今では、60gですね。淋しいことです。子供のころ、嫌になるくらいポテトチップスを食べてみたい、と思っていましたが、現在のBIGBAGを食べれば、十分に嫌になります。無邪気でしたね、あの頃は・・・消費者である以上、モノを買う事は避けられませんが、自分が購入するものの変化は、見逃さないように注意しておいた方が良いのかもしれませんね。損得勘定というよりは、経済状況を把握するという事になるからです。少し飛躍していますが、値上げをせずに、内容量を減らす理由は、どこにあるのか?おそらく、消費者の財布のひもが緩んでこない、と予想したのではないでしょうか。同じ価格で少ないか、高くて同じ量のものか。前者の方が、売れる、と踏んだのでしょう。しかし、本当に好きなら、高くても買いますよね。ポテトチップスなら特に客離れはなさそうな気がします。他の商品は微妙かもしれない、と書くと、これはステマ記事か、と思われてしまうかもしれないので止めておきます。あっ、書いちゃってますね・・・

    Air Race 2008

    これは、レッドブル・エアレース・ワールドシリーズ、オーストラリアはパースのスワン川で2008年11月1日に撮影しました。飛行しているのはステルス機ではありません。上昇していましたし、下降もしていました。もちろん、飛行機が、です。これはジブコ エッジ540というモデルだそうです。飛行機が好き、という訳ではなく、たまたまです。しかし、幸運ですね。「空のF1」を無料で、非常に近くで見ることができたのですから。目の前を飛んでいる、という感覚が、怖くて、でもワクワクした事を覚えています。今では日本の選手も参加しているのですね。しかも、昨年は年間総合優勝を果たされたと。素晴らしいですね。しかし、オリンピックと同様、日本人だけを応援するのではなく、全員を応援します。国境を越えた戦いですから。