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ホワイトホールはないのか
先日より、「ブラックホール撮影に成功」という見出しのニュースを多く見かけます。ブラックホールと言えば、光さえも通さないという、アレですね。今回見つかったものは、大きさでいうと、ブラックホールを取り巻くリング状のガスの直径が1兆km、質量が太陽の65億倍といいます。太陽の質量はおよそ2×10の30乗で、すでに常用の枠を超えているので、何とも感慨深さはありません。どうしたら、その数値の大きさを理解できるのでしょうか。かの有名なアインシュタイン博士は、100年も前にブラックホールの存在を見つけていて、今回のブラックホールの撮影の成功により、一般相対性理論の裏付けが証明されたそうです。難しい部分は全く理解していませんが、なんだかワクワクしてきますね。誰でも、一度は「人間がブラックホールに吸い込まれたらどうなるのか?」という疑問を抱いたことがあるのではないでしょうか。所説あるようですが、どれも「想像」でしかありません。それを確認できる方法がないということですね。重力を考えれば、地球上とは比較にならないほどの力が働くことが想像できますから、それに耐えることがまず出来ないですよね。ただし、それは地球のように地面が存在していて、その上に人が居る状態であれば、という仮定。そもそも、地面などはなく、ただ「落ちる」だけかもしれません。その場合、その行きつく先は、何なのでしょう?ブラックホールの中心?事象の地平線と呼ばれる部分は、何もないのでしょうか。それが解明されるのかどうか、定かではありませんが、存在が判れば、そこに物理法則が存在している可能性は当然あると考えられます。それが、未知であるか既知であるのか。想像するだけでも胸が躍らされます。きっと、偉大な研究者が、また発見をするのでしょうね。楽しみです。さて、会社では毎日隙間時間を見つけてはエクセルとにらめっこ。何も楽しくありませんが、仕事ですから、文句を言わずに淡々とこなすしかありません。自分では、抜けが無くて完璧だと思っても、少し操作をすると、全く意図しない動きを見せることがありますから、油断なりません。扱う情報の件数が、少なくはないので、慎重に作成しなければなりません。「もっと良い方法があるのではないか」と作業しながらずっと考えています。何なら、このブログを書いている時も、少々仕事の事を考えてしまいます。しかし、そのエクセルファイルは、目途が立ってきたので、ゴールデンウィークには使えるものにできそうです。後は、そのファイルが誰のお役に立てるのか、という部分が重要ですが、僕はその点はあまり気にしていなくて、無事に完成すれば万々歳です。それにしても、テキストボックスほど処理が面倒くさいものはありませんね。それを多用してあるのが、一番のネック(僕の作成しているファイルではなくて、参照するファイルのことです)。