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取り残されたジョーク
昨日はこのサイトのお話を少ししました。立ち上げ当初は、広告収入を目論んでいたのですが、続けているうちに、気が変わってきました。とういのも、他のサイトを見て頂ければわかるように、ほとんどが広告有りとなっています。テレビもそうですが、「そこでコマーシャルか~!」というパターンが目につきます。それだけ、効果的な部分を心得ているのでしょうね。広告なしのサイトは、本当に個人的な趣味のサイトであり、こだわりを感じます。言い換えればマニアックですが、僕はそのマニアックさが好きですね。という訳で(?)、僕のサイトもマニアックにしたいと考え、広告は一切なしで継続していくことにしました。たかが個人の戯言ですからね。そもそも、広告を置く価値もない事でしょう。では、どのようにマニアックかという話になるのですが、その部分は深く考えていません。ただ、毎日ブログを書いて更新する、というだけでもかなりマニアックではないのか、と思います。そのマニアックさに引かれてか、大量のスパムメール(悪意のあるメール)が届くようになりました。これはこれで喜ばしい事です。反応が得られるわけですからね。心苦しいのは、セキュリティのため、そのメールに対して返信せずに削除をしなければならない、という点です。せっかく送ってくれた心温まるメールなのですが、リンクを張ろうとするものですから、他のお客様に迷惑が及んでしまわないように、そっと削除するのです。なんて優しさなのでしょうか(自分で言うのか)。という訳で(2回目)、少し込み入った話をさせていただきました。自分の家を好きな場所に建てられるなら、山奥のひっそりとした場所を選ぶような男です。このサイトにおいても同様で、細々と日々の想いを綴る、隠居のような生活をしている姿を連想させようと目論んでいるのです(意味不明)。時々、自分のサイトをグーグルで検索してみるのですが、検索の仕方によっては、トップに来ることがあります。それは、検索語句がマニアックというか、「誰が検索すんねん」みたいな語句ですから、当然なのかもしれませんが、少し驚きますね。日々のタイトルは、基本的にはオリジナルですから、既出ではないか、都度検索しています。それでたまに全く同じタイトルが出てくることがありますから、その時は素直にタイトルを変更します。そういう時はなんとなく、「これは被りそうだな」という予感はするのですが、確認するのが簡単ですから、手を抜かないようにしています。文字を抜いたりはしますけれど。刀は持っていないので抜いたことはありません。言葉のナイフは抜いたことがあると記憶しています。錆びてボロボロの刃ですから、切れ味はイマイチですが。このジョークは、少し後悔していますが、書いてしまったので、残しておきましょう。なんていい加減な奴だ、と思われるかもしれませんが、そういう部分を削ってしまうと、アイデンティティが欠落してしまうような感じがするので、残しておくのです。別に面白い事を書こうとしているのではないのです。ただ、想いを綴っているのです。その違いは、客観的に見ればどうでも良いことですが、僕のポリシーですから、どうかお許しください。さて、途中で変な関西弁が混じってしまいましたが、8月も残り僅か。残暑は厳しくなりそうな予報です。どうか、熱中症のニュースがこれ以上流れませんように。
木陰の安らぎ