ハンドマジックとハンドケア
今日の天気は曇りのち雨。気温は最高で22℃、最低で12℃となっています。天気予報の情報をこんなところに記しても仕方がありませんが、現在、BluetoothのキーボードをiPhone5Sに接続して文章を作成しています。画面が小さいので、書き難いだろうな、と予想しましたが、思いの外、「悪くない」事を知る事ができました。これなら、外出先でもiPhone5sとキーボードがあれば、ブログの記事は簡単に書けそうです。書く内容が尽きる、ということは無いでしょうから、手段の拡張を行った、という程度の話ですが、そんな個人的な変化をいちいち公開してしまうのも、このご時世ということで、遠慮なく綴っていく所存です。さて、ここからは何時ものWindowsパソコンのWordで入力していきます。結局、スタンダードなのは、使い慣れたキーボードとアプリケーションなのですね。やる気も俄然出てきました、と言いたいところですが、指が勝手に動くので、僕のやる気と、このブログの内容は、相関が生まれません。必ずしも、やる気が良い文章を産み出すという事では無い、という事を言いたいのですが、そもそも、良い文章がこのブログの何処にあるのですか?と問われたら、開いた口が塞がらないというか、肩身が狭いので、あまり触れないようにしておきましょう。これは、お願いでもあります(控えめ)。経験上、文章を考える時に、最も良い時間帯というのは、リラックスしていて、あまり身体を動かしたくない時ですね。これは個人的な感覚であることは強調しておきますが、脳や身体が活発な時は、言葉が浮かんできません。むしろ、寝起きのボーっとした状態、或いは、子供の相手に疲れて、ようやく椅子に座った時、はたまた、眠気を感じ始めた時などは、特に考えなくても、指が動いてくれます。この指は、一体、どんな意思を持っているのか、実験でもしてみたいものですが、非常に好奇心旺盛で、様々なモノに触れようとするので、ドキドキハラハラさせられます。近年、寒い時期(11月~4月くらい)になると、ヒビ・あかぎれ等の手荒れがひどいので、仕事中は市販のニトリル手袋を毎日着用するという贅沢を覚えました。これが効果覿面なのです。約1000円で100枚入りですから、ワンシーズンで2箱は消費しますから、2000円以上は手荒れ予防に投資していることになります。しかし、考えてみれば、手荒れ防止のハンドクリームを塗っても、結局手荒れになり、軟膏の薬を購入して、辛い思いをしながら治療に臨むのであれば、多少値が張っても、常にしっとりモイスチャーの指先を確保できるニトリル手袋の着用は、最高の対策なのです。精神衛生上も大変よろしい。かといって、キーボードを叩く時は、当然ですが素手で行います。ピアノの練習も素手です。食器を洗う時は、大きなゴム手袋を着用します。結局、水を使った作業が向いていない、というだけの話ですけどね。高校生の時に、アルバイトで皿洗いを経験したことがありますが、その時は、最長で8時間近く、素手で働いていたにも関わらず、肌の問題はありませんでした。若さゆえでしょうか。それとも、連日の皿洗い作業で鍛えられて、耐性ができたのでしょうか。何れにしても、今ではその耐性は失われているので、悲しい限りですね。現実は受け止めて、出来る限りの対策は施していく所存です。これからは、もう「若い」分類ではありませんから、必要なのは、「経験を生かす」、「危険を予測する」、「堪忍袋にゆとりを持つ」の3Kです。これも独自の評価法に基づいているので、あしからず。さて、今日もまとまりのない文章を書いてしまいましたが、いかがでしたでしょうか(何が?)。言葉が浮かんでくる、と書きましたが、もう少し精確に表現するならば、イメージを捉える言葉が浮かんでくる、と言えます。イメージは既にあるのです。それを、具体的な言葉に変換することが容易な時間、というのが、上記のように存在しているのです。それを、目ざとく見つけて、作業を行う、といった要領です。やる気というのは、一般的にはポジティブな使われ方ですが、経験上、無いほうが安定した結果を得られるように思われます。これは、やるかやらないか、と言った話ではなく、やる事を前提とした場合ですが。やるけどもやる気はない、というのは、やる気はあるけどやらない、に比べれば、非常にポジティブです。「やる気がないならやめちまえ」というのは、理屈として間違っていると考えます。そう考えると、部活動というのは、理屈抜きの精神を学ぶ場所なのかもしれませんね(嫌みではありません)。