雑談

当たり障りの無いアクシデント

今日は、車の話題です。といっても、それほど興味がないので、さらっと流して終わります。今は、トヨタのミニバンに乗っています。人と荷物をある程度載せることが可能なタイプです。制限速度があるので、走れば良し、と考えています。ただ、スタイルはやはり気になりますね。何がやはりなのか、自分でも判りませんが、どうせなら、スタイリッシュな方が、見てて楽しくなりますから。F1の車は、無駄なものが省かれ、非常に洗練されていますので、素敵だと思います。レースを鈴鹿サーキットで観たことがありますが、楽しかったです。特に、スタートシグナルが点滅すると、レーサが一斉にエンジンを吹かすので、爆音になり、そのエネルギィが身体を振動させます。飛行機の加速する時のジェット音みたいな感じで、甲高い「キーン」というノイズが思考を奪います。そして、第一コーナーに向かってくる時の迫力といったら、何て表現したらよいのか判りません。百聞は一見にしかず。ご自身で実際にレースをご覧になってください(丸投げ)。さて、オーストラリアのパースにある博物館で見つけた自動車です。

Vauxhall Roadster

こちらは、2009年2月14日に撮影しました。イギリスの車で、Vauxhall Roadsterの1932年モデルです。顔が蟹みたいですね。現代の車と比べると、非常に無駄が多いのでしょうね。エンジンや空気抵抗、車内スペースなど。今のような時代だからこそ、こういう車に乗りたい、という人は結構いるのではないかと思いますが、リスクが高いので、購入に至らない、というところでしょうか。どちらかと言えば、乗るよりも、眺めていたい車かな。贅沢ですね。そういう発想があるのは、暮らしが豊かになってきているからでしょう。僕ではなく、日本の暮らしが、です。以前にくらべ、外車の入手は簡単で品ぞろえも豊富になってきているでしょうから、価格差もそれほど無いのではないでしょうか。デザインを見て、国産か外車か判らない車も多々あります。燃費の問題も、国内外問わず発生していますしね。クラッシックカーは、無駄こそあるかもしれませんが、なんかこう、純粋さみたいなものを感じます。その部分が、多くの車好きを惹きつけるのかもしれません。

Holden classsic

もう一つ、同じ日に撮影したもので、こちらはオーストラリア唯一の自動車メーカ、Holden のクラシックカーです。残念ながら、2017年で工場閉鎖となり、生産を停止したのですね。オーストラリア国内で、絶大な人気があったはずです。トヨタ車よりも、多く走っていたと記憶しています。ただ、見た目は、ごついな、とうい印象がありました。そのあたりは、GMとの繋がりを感じます。これらも、乗るよりは、鑑賞したいですね。ミニカーなら買えますが、実物はちょっと手が出ません・・・そういえば、僕はこれまでの人生で、2回も自動車にぶつかりました。最初は中学生の時に、自転車で。19時くらいでしたか、書店に向かう途中の横断歩道で左右を確認して、さあ、大丈夫、と思って渡ったら、目の前が真っ白になって、気付いたら、横断歩道から5mほど吹き飛ばされていました。何が起きたのか判らず、すぐに起き上がり、痛みが無かったので、周りを確認したら、「ああ、車とぶつかったのか。」と状況を把握でき、何故か、恥ずかしくなってきたので、本屋に行くのはあきらめ、すぐに自宅に帰ろうとしました。すると、車が横に停車し、「大丈夫?病院にいこうか?」と声をかけられました。僕はその時、自分が飛び出したので、自分が悪いと思ったので、お断りし、帰宅しました。すると、「なぜ、相手の車のナンバーや、運転手の電話番号を聞かなかったのか。」と言われ、ああ、交通事故をしたときは、そういう事をしなければならないのか、と身をもって勉強することが出来ました。命に別状がなく幸いでした。次の日に、むち打ちで学校を休みましたが、すぐに治りました。ぶつかった相手の人は、ラッキーでしたね。こんなお人好しがいるとは。でも、実際、無事でしたし、病院いって、検査して、「少し擦り傷がありますね、消毒しましょう。」で終わりだったと思います。むち打ちで後日病院に行ってもまた検査して、「異常はありません。養生してください。」で終わりです。強いて言うなら、僕は書店に何の本を求めて行ったのか、思い出せない、という記憶喪失が残りました。多分、コミックだと思いますが・・・少し長くなりそうですね。2回目の事故については、明日にしましょう。あしからず・・・

コメントを残す