農耕

畝のような人になりたい

週末は、畑でウロウロするおじさんとなっています。周りにほとんど人が居ないので、気楽に作業ができます。大根は、観察する限り、順調に思えます。虫もそれほど見かけません。黒い虫は見つけたらすぐに駆除しています。

大根の成長ぶり

耕すとき、苦土石灰や化成肥料をまきますが、大きいものを購入したので、手で運ぶのは大変。それで、画像のような車を利用しています。タイヤは4輪ですから、重さに耐えますが、上の部分の、赤い金属の箱がやや貧弱。もう少し補強する必要がありそう。恐らくステンレスではないので、濡れて錆が入るとだめになるでしょう。ハンドルもボルト一本なので、ガチャガチャとうるさくて、すぐにへたりそう。少し様子見です。足回りは一輪車よりも強力で、安定感はあると言えますから、こういった広い道で運搬するなら、こちらのほうが楽。

荷物の運搬はこれで。

pH調整のために、苦土石灰を適当に入れてから、耕運機を3往復。雨が降った後ですから、思うように耕せず。

苦土石灰を蒔いて耕運機をかけた

疲れて帰る時に、夕焼けに癒されました。遠くの空が、綺麗です。

帰りの夕焼け

と、ここまでが日曜日のお話。イチゴの苗を植えたいので、後日、耕運機のリベンジをします。

耕運機でリベンジ

二日間、よく晴れましたから、土も乾いているだろうと思い、勇んで耕運機をかけました。しかし、結果はドロドロでまたも不完全燃焼。しかし、もう苗を準備してあるので、仕方なく畝を作って本日は終了。火曜日の話です。幅60cmを目安に、10mくらい?日曜日に苗を入れたいものですが、はたして・・・

畝はすごいですね。ここから、いったいどんなふうに育つのだろうと、期待に溢れます。他の畑をみては「何が出てくるのだろうか」と、とても興味を惹かれます。この畝に、生命が溢れています。私たちが見えないところで、多くのいのちが、摂理に従って育まれ、生涯を終えたら、土に返っていきます。素晴らしい世界ですね。これ以上のダイエット哲学はないのではないでしょうか(ジョークですよ)。