耕運機は素晴らしい
今日は耕運機の使い方を学びました。ヤンマー製で、非常に立派なものです。奥様の実家に置いてあるのですが、これを自由に使っていいよ、と言われました。機動戦士ガンダムのプラモデルを買ってあげる、と言われるのと同じくらい嬉しく思いました(過小評価かも?)。

これを使って、今日は2か所を耕しました。一つは5m×10mくらいの畑。もう一つは下の写真で、5m×20mくらいでしょうか(適当です)。

画像の右奥の畝に、大根の種を蒔きました。本来であれば、種まきをする2週間前には、土壌の準備をするべきらしいのですが、今回は、この大根の種をくれた人が「直ぐに蒔いても大丈夫」と教えてくれたので、実践してみました。苦土石灰を蒔いてから、耕運機を2回。1回目は深く、2回目は浅く。そして化成肥料を蒔いて平鍬で畝づくり。もともと畑だった場所ですが、昨年度末から、手入れがされておらず、先日にトラクタで土を起こしたところですから、画像奥のように、草が散乱している状態でした。それをこのようにするだけでも一苦労ですね。本当に農耕の大変さ、ありがたさを痛感しました。これで完成ではなく、下ごしらえにすぎません。これから、種を蒔き、害虫やイノシシ、病気などと向き合っていく必要があります。とても忍耐が求められることでしょう。幸い、インターネットで情報を収集できますから、少しずつ進めていく所存です。