あくまで理想の姿?
天気予報は晴れのち曇りで、その通りの天気となりました。曇りの時間が長かったので、日中もそれほど暑さは感じられませんでした。総じて、過ごしやすい一日であった思います。夜は、カーテンを開けて寝ると、心地よい風が窓から入ってきます。油断すると、風邪をひいてしまいそうなくらい、涼しくなります。僕は就寝時にできるだけ、涼しくしておかないと眠りにつけないので、ここ最近の夜風は最高に気持ち良くて嬉しくなります。嬉しさのあまり、眠れない、というジレンマはあるものの・・・最近は、仕事が順調に進んでいるように思われます。たった一つの問題が解決した(というよりもあるべき姿に戻った)だけですが、これが僕にとっては重要だということが認識できました。これは、他の人に引き継ぐ時も重要なポイントになる事でしょう。あるべき姿というのは、シチュエーションによっては、理想像みたいな捉え方をされますが、僕はもっと根本的な意味で使います。つまり、それが最低限のシステムだということです。そのあるべき姿が安全性や品質、生産性を保証しているのです。あるべき姿ではない、ということは、何らかの不具合が生じたり、故障した状況です。それを補修せずに騙し騙し使って、結果的に大きなトラブルに繋がり、損害が発生した、或いは事故が発生した、というケースは嫌というほど報告されてきたはず。それでも、お金がない、という理由で先延ばしにするというのは、学習能力の無さを露呈しているにすぎません。安全作業を叫び続けるのであれば、先ずはそういう部分を対策するべきではないか、と考えているのですが、なかなか企業は動きません。困ったものですね。結局、自分の身は自分で護るしかないのです。仕方が無いので、慎重に作業をするようにしています。