ディストリビューション(長い)
大型連休もいよいよ最終日を迎えます。世間は連休モード、というほどの違いを感じる事はそれほどありません。店に行っても普通にサービスを受ける事ができますし、歩けないほどの人だかりができているわけでもありませんから、通常の週末休暇のようです。それだけ、良い具合に分散しているということでしょうか。場所により、込み具合が違うのでしょうけれど、それは何時だって同じ条件です。ゴールデンウィークだから特別、という事は、一部を除いてはそれほど顕著に表れないような気がしますがいかがでしょうか。例えば、空港では出国ラッシュ・帰国ラッシュの模様がニュースで放映されます。確かにその場所では人数が多いのでしょうけれど、相対的に減少している場所もあるはずで、見方次第だなぁ、と思ってみたりしました。高速道路でもそうですね。絶対数はそれほど変化が無く、ただ集中と分散の度合いが変わるのだと思います。そんな訳で、10連休のうち7日間は、地元で過ごしました。3日間は仙台を訪れましたから、遠出になります。子供たちは出掛けたいのか、というと、難しいところですね。友達がいれば、近くの公園で充分だし、家族で行動するならば、買い物はNGですが、公園でピクニックや、好みのキャラクタの映画を観たりするのであれば、喜んで行く事もあります。結局は気分次第だと思いますが、最も安定しているのは、友達と公園やその辺で遊ぶことですね。5,6人が集まれば、ワイワイと賑やかに騒いでいるので、活気があるようでよろしいのではないでしょうか。今日は長女が連休の宿題を頑張って取り組んでいました。楽しい事ばかりではない、という事を理解し始めているのかもしれません。人工知能に関する映画がテレビで放映されていて、少しみていました。アクション映画だと言えますが、人工知能がどのように関わってくるのか、非常に興味深い感じでしたから、今度レンタルしてゆっくり鑑賞しようかと思います。時には、映画から情報を得る事も良い刺激になるのかもしれません。その情報が正しい正しくない、という問題ではなく、作者がどのようなイメージをしたのか、という部分にフォーカスしたいと思います。タイトルをメモ代わりに記しておきましょう。「アベンジャーズ」シリーズの「エイジ オブ ウルトロン」でした。シリーズだという事は、たった今検索して知りました。人気があるのでしょう。出演者の名前を見たら、サミュエル・L・ジャクソンを発見。彼のファンではありませんが、何故か親近感を覚えた俳優さんです。それと、ブラッド・ピットが出演しているかと思ったのですが、違う人でした。残念・・・確かに、年齢で考えれば少し若い感じでしたから、僕の希望が誤って認識させたのかもしれません。その人は、クリス・ヘムズワースという俳優さんですか。なるほど。勘違いでした。僕は人間の顔を大雑把に分類して覚えるクセがあり、見分けがつかない事が多々あります。記憶力が悪い、という事も関係していて、視覚データの詳細を省き、抽象化された画像で記憶に留めるようです。何かの言い訳をしているつもりではありません。事実です(キッパリ)。物事はぼんやりと眺めるのが好きなので、人間に対しても同じ様に見てしまうようです。困りモノですね。
