雑談

取り留めのない魚の目

いやぁ、温かくなってきたと思えば、湿度も上昇してきて、不快指数が若干高くなってきていますね。そんなことはありませんか?職場では、もうすぐ10連休のゴールデンウィークを迎えるというのに、納期の短い案件が舞い込んできて、全員が舞い上がっております。いえ、浮足立っているというのでしょうか。それとも、巻きあがっているというのでしょうか(言いません)。本日もエクセルとにらめっこをしてきましたが、幾分、慣れてきたのでしょうか、割と作業が進んで、一つの案件が無事に終わりそうです。しかし、要望が次から次へと変わるので、油断なりません。人は合理的な方法を知ると、そこからヒントを得て、新たなアイデアが浮かびます。エクセルファイルについても、「こういうことができますよ」と示してあげると「ふーん、じゃあ、こういうのもできるの?」という新たな発想が生れ、それを要求してきます。僕はその路のプロフェッショナルではありませんが、一般的なエクセルの利用方法であれば、マクロを組むことは出来ると考えます。ボタン一つでプリントアウトしたり、ある所に必要な情報を入力すると、それと連動してイベント処理を行ったりする、という動作が人気です。それ自体は、別にマクロを組まなくとも、それほど時間はかからないと想像しますが、やはり楽なほうを要求しますよね。仕事ですから、合理的であることは良いことだと思います。ただ、後からどんどん追加されるのは、正直辛いですね。そこまで考えてデザインされてあれば良いのですが、大抵の場合は、抜本的なデザイン変更を余儀なくされるのです。こちらはただ要求をこなすだけですから、その先の事まで考えてデザインしません。しかし、これからは、少し考え方を改め、早い段階で可能性を提供して、後の大変革が起きないようなデザインを心掛けなければいけないな、と感じ始めています。そうしないと、自分の身が持たないような気がしてきました。さて、タイトルの「魚の目」は、中学生時代、バレーボール部に所蔵しており、一所懸命練習していたからか、はたまら靴が合わなかったのか、左足の薬指に魚の目が出来ました。それが2年生の頃でしょうか。そして、自分でその部分を切ってみたり、針で突いたりしたのですが、まったく快方に向かわず(そりゃそうだ)、鈍い痛みに耐えながらバレーボールをしていました。何か良い対策はないか、と母に相談したら、塗り薬(貼り薬?)を買ってきてくれました。指に巻くように塗布していたと思います。それは意外と効き目があり、暫く痛みと腫れが引いたように記憶しています。しかし、治ったと思って放っておくと、また魚の目が現れました。当時はそれ(魚の目がある状態)がもう当たり前だと思って過ごしていました(達観ですね)から、あまり悩まずに時間が過ぎていきました。そして、高校生になって、気付けば魚の目は影も形も消えていました。やはり、部活の影響があったのだな、と一人で納得。自分でも当時はよく頑張っていたと褒めてやりたくなります。まあ、今の自分の頭を、ナデナデしてやればいいだけですが、何も嬉しくはありません。という取り留めのない話でした。