見直しプランニング
本日も朝から晴れ間が広がり、とても気持ち良く活動をすることができました。朝方は少々冷え込みましたが、そのおかげで空気は澄んでおり、空は深みのある青さを魅せてくれました。とても好きな色です。オーストラリアにいる時は、空がエメラルドグリーンに見える時がありました。晴れたら、大抵は今日のような青空の色を見る事ができました。日本の夏とは違い、暑くても空気が澄んでいるようです。太陽との位置関係や、大気の影響もあるのだと思いますが、非常に印象的な空の色でした。現在でも変わりはないとは思いますが、どうでしょうか。そういえば、オーストラリアでの日の出に関する記憶はありません。何故でしょう。夕焼けは、たくさん見ました。ビーチで眺める夕焼けは、最高でした。そういう時間を過ごせただけでも、感謝に耐えません。今では、また同じ景色を見たいとは思いません。それよりも、未来をイメージして、そこに向かっていく具体的な行動を好むようになりました。旅に出たいとも思いませんし、旧友に会いに行きたいとも思いません。単純に、嗜好の変化だと思いますが、これほどまでに変わるとは、自分でも予想していなかったので、正直驚いています。行動しているのは自分の意思ですが、そこに及んだ経緯には、ある作家さんの存在を挙げずにはいられません。その方のエッセイやブログを読み続けているうちに、価値観に変化が表れました。そして、将来に不安を抱くようになり、少しずつ準備をしなければ、ヤバくない?と気付き、慌てふためいているのが現在位置です。そこにきて、再会を果たした高校時代のクラスメイトA君が、ファイナンシャルプランナとして独立したと聞き、すぐさま人生相談を持ち掛けました。これは、他の友人から見れば、理解されない行動のようですが、僕は友人とお金の話ができるというのは、決して悪い状況ではないと考えます。お金というより、お金の使い方について語り合う訳ですから、哲学的な部分でもあるのです。そういう触れ合いを高校時代に経験してこなかったので、今になって新鮮な気分で語り合うことが出来るのかもしれません。保険についても、相談しました。一応、世帯主なので、それなりの保険に入っておくことがリスクを回避するためのポイントであると考えます。それについては友人A君も、そうあるべきだ、と述べていました。お互い、両親が高齢に差し掛かり、考える部分が増えてきました。その辺りの情報を共有しつつ語ることができるので、良い出会いを与えていただけたな、と感謝に耐えません。