哲学?

クシャミの謎

朝6時に起きて、カーテンを少し開けて窓の外を見ると、太陽が既に顔を出していて、眩しく輝いていました。眩しいと、クシャミが出る時がありますね。トトロの一場面で、妹さんが空の太陽を見上げて、クシャミをするシーンがありますが、あれは気付かなければ、何でもないシーンです。しかし、一度気になると「なぜそこでクシャミ?」という疑問に悩まされます。検索すると、多くの解答を得るわけですが、皆さん、想像力がとても豊かだな、と感心させられます。一つのクシャミのシーンから、様々なドラマが生まれるとは、作者の方も冥利に尽きるのではないでしょうか。映画やそのほかの芸術作品は、作品全体から何かを感じる事もあれば、本当に細かい部分からインスピレーションを与えられる事もあります。そういう文化的な共鳴、あるいは伝播が、人間の持つ素晴らしさでもあると思うのです。文明に身を委ねるよりは、文化に意思を委ねた方が、心の豊かさを得る事ができるのではないでしょうか。何度も同じことを書いてしまいますが、半分は自分に言い聞かせているのだと認識しています。それだけ、文明に囲まれて生きているので、ついつい自分を見失ってしまいそうになります。与えられた時間を大事にしなければ、と自戒を込めて。奥様と子供たちは花粉症が始まり、辛い日々を送る事になりそうですが、少し調べて見ると、花粉症はアレルギー反応であり、ハウスダストの影響も大きい、という記事を見かけました。なるほど、と思い、朝から窓を開けて掃除機を思う存分かけてやりました。奥様達にすれば「花粉が入ってくるから止めて!」といったところでしょうけれど、先ず、僕にできる事はやりますよ、と。そうすれば、抑止効果は多少なりともあるはずです。ハウスダストは気密性の高い住宅のデメリットでもあるようで、換気と掃除をこまめにする必要性が生まれます。うーん、仕事が増えてきました。効率よくこなしていきましょう。