デバイス

はじめての・・・

本日は曇りのち晴れ、といった天気でした。朝は曇り空でしたから、寒さが増していたように感じられました。朝はAM6時に起きて、AM8時から小学校のクリーン活動に行きました。これは、どうやらPTAの集まりだったようです。知りませんでした。案内の紙には、特にそのような情報は記載されていなかったように思いますが、既にゴミ箱に廃棄したので、内容を確かめる事はできません。今回は、1年生と6年生の保護者が対象でした。他の学年の保護者で、まだ今年度中に参加していなければ、今回参加してほしい、という記載があったので、奥様と相談して、僕が行くことになりました。じゃんけんで決めた訳ではありません。軽いノリで「ああ、掃除くらいなら僕が行くよ」と申し出たまでです。時間も2時間くらいだったので、良い運動になるだろうという考えです。実際に参加してみると、女性の方が多いのですが、全体的にとても人数が少ない事に驚きました。1クラス30人以上の学校なのですが、平均して1クラスあたり10人程度の保護者しか参加していませんでした。ああ、そんなものか、と妙に納得しましたが、PTA嫌いの僕が参加して、そんな事を考えているのが面白くもありました。そして、これくらいなら喜んで参加しよう、という考えに至った事にも驚きました。変化とは、常に起きているようですね。それを制御する必要性はあるのかもしれませんが、決してネガティブに考える内容ではないと思いますから、このまま様子を見ましょう(自分の事なのに適当)。最近は、AIの仕組みに興味を持ち始めたので、それに関する本を読んでいます。すると、やはりネックになってくるのが数学。何やらベクトルやら行列積やらテンソルやらパラソルやら(最後のはおかしい)が出てきて、その次に「微分」のページが・・・しかも、偏微分、全微分、連鎖律などという聞きなれない、否、聞いたこともないような言葉が記載されていました。ため息を一つ、だけでは済みません。この本を買ってから、既に百回くらいはため息を吐いているでしょう。環境に悪そうですね(特に深い意味はありません)。とりあえず、1ページ進むのに、1日では足りません。進んでも、また戻ってくることになりますし。これらが高校数学レベルだ、と書かれていますが、本当ならば、僕は高校で何をやっていたのでしょうか?本当に謎は深まるばかりです。ミステリィ小説が書けそうですね(ジョークですよ)。しかし、概念として、このように一旦入力を処理して、その出力に関して、また入力に向かってフィードバック(逆伝播:バックプロパゲーション)をしていく、というのが、いわゆるディープラーニングの正体だそうです。つまり、この本を読みながら、僕はディープラーニングしています、と言っても過言ではありません。ただ、人工知能ではなく、ナチュラル知能ですから、コンピュータのような高速処理はできませんし、記憶力はそれと比較になりませんから、ディープラーニングから深い眠りに落ちてしまわないように注意が必要です。さて、気分転換でもしないと頭から煙が出そうです。