哲学?

モクモクと減少傾向

久しぶりに雨が降りました。3連休からの暖かさが続いたためか、雪にはならず、凍結の心配もなさそうです。雨が降ると困る事は、洗濯物が乾かない、作業中に傘が差せなくて作業着がずぶ濡れになる、というくらいですね。最近は車通勤ですから楽なモノです。自転車ですと、カッパの準備が大変です。雨の日は良いのですが、曇りで降水確率が40%くらいだと、微妙なラインです。安全側の行動としては、常に携行するのがベストだと気付いたので、結局は毎日カッパをカバンにしまい込んでいました。そのため、カバンは一回り大きいサイズのリュックを使っていました。容量でいうと、60リットル+20リットル(脱着可能なキャリーバッグが上に付いているタイプ)の中~大型ですから、まるで登山に行くような出で立ちとなります。通常は30リットルもあれば充分。そんなリュックを背負って通勤していたので、同僚からは「アウトドア派だ」と思われていたようです。「いえいえ、根っからのインドア派ですってば。休日は基本的に机に向かっていますよ。」といちいち伝えるのが面倒でしたから、「なんちゃってです」と答えていました。恰好でカテゴライズする必要は無いと思いますが、そういう事が好きなのでしょうね。僕は興味ありません。成人式が各地で行われたようで、職場にも新成人が一人いました。仕事を休んで出席してきたそうですが、楽しく過ごせたようです。ただ、マスクを着用していたので、すっかり風邪でもひいたのかと、心配してしまいました。ただ、喉が痛いだけのようです。しかし、それがインフルエンザの初期症状かもしれません。触らぬ神に祟りなし、というか、近づかぬマスクに感染無し、でしょうか(適当)。行動は若者らしくてきぱきとしていたので、まだ身体に影響が及んではなさそうです。明日、どうなっていることやら・・・そういえば、姪の一人が、成人を迎えたそうです(姉からメールが届いて知った)。おじさん(僕の事)は、その倍の年齢ですね。40歳の節目を、新成人に対抗して「折り返し成人」なんてどうでしょう。人生半分に到達した、という意味ですけれど、分かり難いですね・・・流行らないことでしょう。選挙権は満18歳以上になったのですから、もう18歳を成人としたらよいのではないか、とも思います。タバコやお酒の問題があるのでしょうけれど、何歳であろうと飲む人は飲むのです。タバコに関しては、子供の受動喫煙に関する調査が行われており、体内のニコチン代謝物質を測定するようです。その調査によると、10年前と比べ、受動喫煙による体内ニコチン代謝物質が高濃度な子供は確実に減少しているとのことです。これは、分煙化による政策の賜物だ、と言いたくなる人もいるでしょうけれど、それよりも家庭の環境が影響しているのではないかと思います。つまり、相対的に喫煙者が減少しているため、受動喫煙となる環境も減少傾向になるのではないか、という事です。それよりも驚きのデータは、昭和41年の成人男性の喫煙率が83%以上だった、ということです。女性は同年で18%。そこから両性ともに緩やかに下降し、2018年では男性28%、女性9%となっています。タバコの扱いが、お酒よりも厳しい感じがしますが、それは何か政策によるものでしょうか。お酒は免許制になるのではないかと予想しますが、今のところ、大きな動きはありませんね。タバコは値上がりが続くでしょう。今後は倍以上の値段になるはずです。全く別の嗜好ですが、パチンコ店は、無くならないでしょうね。みんなお金を使いますから、経済が回るのはないかと思います。好きな人はそれで楽しめるのですから、良いのではないでしょうか。ただ、依存を避けるような措置があれば、なお良し。カジノも同様の理由である程度は増えていくのではないかと予想しています。僕は行きませんけれど。ギャンブルよりも楽しい事を見つければいいのに、と言いたくなりますが、黙って見守ることにしています。余計なお世話だと思われるからです。

近眼の僕の視界