音楽

色褪せない歌声

久しぶりにカラオケボックスに行きました。高校時代のクラスメイト数人と、音楽を生業としているアーティスト(以下Nさんとします) が一人でした。クラスメイトの一人が、そのNさんと結婚して、初めての帰省となりました。急な招集でしたが、総勢8人で盛り上がれたと思います。カラオケに行く前には、串焼き屋さんで食事を済ませ、気分を盛り上げたところでカラオケに向かったので、勢いもありました。僕は聞いている方が好きですから、みんなの歌声に酔いしれていました。いやぁ、贅沢なひと時を過ごすことができました。Nさんは、持ち歌は歌わない、と宣言していましたが、他の歌ですと、新鮮に感じれらます。そしてやはり巧い。ご自身で「プロですから」とおっしゃるのは、自信というよりも、技術が伴っているので、真実なのです。それをあっさりと口にできる、という姿勢も素晴らしいと思いました。その刺激的な空間と時間。大事な思い出にしたいと思います。時間の都合で僕は中座となりましたが、心ゆくまで歌って帰られたことでしょう。Nさんの事はメジャーデビュー曲をたまたま本屋さんで手に取り、試聴してCDを買って、知りました。彼の歌声は「青い歌声」と評されていました。当時は20歳くらいだったでしょうか。今でもその歌声は健在です。より、深みを増したようにも感じられます。素人の意見ですけれどね。帰宅時間が遅くなったので、奥様から怒り心頭と思われる内容のメールが届いていました。1曲歌ったら許してもらえるかどうか、微妙なラインです。ドキドキしますね。今日はカラオケで夢見心地でしたから、睡眠時間は少なくても問題ないでしょう。頑張って早起きしましょう。そうしないと、何を言われるか判りません。今回の集いで、クラスメイトの新たな特技を知ることが出来ました。Nさんと結婚した女性Yさんは、ピアノ指導員の免許を高校時代に取得していたというのです。なんということでしょう!できればご教授願いたいものです。しかし、地元に居ないので、叶わない願いですね。能ある鷹は爪を隠す、ということわざは、彼女にピッタリだと思わされました。さあ、皆さんのご多幸をお祈りして締めとします。

音を楽しもう!