雑談

危険を知って安全と成す

筋肉痛が襲ってきました。原因は昨日の作業であることは明らかです。いえ、それ以前に運動不足である事が明らかです。つまり、作業を言い訳にしてはならない、という事ですね。確かに3連休のうち、二日間は歩数で言うと合計1,000歩くらいではないかと思います。全くカロリーを消費しておりません。机から一番遠い距離がお風呂で、12歩くらいでしょうか。洗面所がその手前で、机から10歩ほどで、1日に10回行ったくらいだと思います。こんなところでエネルギィを節約しても意味はありません。むしろ、消費しなければならないのに・・・という事で、筋肉痛は偶然ではなくて、必然だったのです。それよりも、1日で筋肉痛になったので、まだ身体は若い内に入るのかな、と少し嬉しくなりました。会社では、何だか気分がフワフワしていて、自分の行動が把握できていないような錯覚に陥ってしまいました。完全に休みボケだと思いますが、ケガに繋がる可能性があるので、慌てずに、ゆとりを持って作業するように自分に言い聞かせました。こういう時は、本当に危ないのです。何が危ないのかというと、自分が危険な状況にいる、という認識を持てないのです。例えば、足場の悪い高所作業をしているのに、足元を全く見ずに移動するとか、クレーンで荷を吊っている下をくぐってしまうとか、普段ではありえない行動をとってしまいます。こういう時に事故が起きるのだな、と後から考えると背筋が凍る思いです。「事故一秒ケガ一生」という標語はよく見かけますが、本当にその通りです。ケガで済まない場合だってあるのですから、安全は全てに優先しなければならないと感じた一日でした。帰宅したら晩御飯は鍋料理でしたが、これは昨日、奥様に「いただいた野菜が冷蔵庫に沢山入っているね」と伝えたら、それを覚えていたのでしょう。さっそく野菜をふんだんに使って鍋にしてくれました。寒い時期は、鍋料理が一番です。スープも飲めばムダもありませんし、野菜の栄養を吸収できますし、子供も喜んで食べています。特に次女は生野菜が苦手ですが、温めた野菜は、食べるようです。人の事を言えるほど好き嫌いがない訳ではありませんが、ポテトと卵料理ばかり食べていたので、ちょっと心配でした。保育園で友達と一緒に食べるので、それが良い効果なのでしょう。果物も気づいたら大量にあり、リンゴ、カキ、ミカンが待ち構えています。全部いただき物なので、ありがたい事です。カキは子供の頃に誤って渋柿を食べてしまい、とんでもない味を体験しました。最近は、その記憶が薄れてきたので、食べるようになりました。熟したカキは美味しいですね。父が庭になった渋柿で干し柿を作るのですが、それも美味しくいただきました。自然の恵みにより、幾分か筋肉痛が緩和されたような気がします。さて、明日も良い天気に恵まれますように。

太陽エネルギィでダイエット?