視力はバスタブ曲線を描くのか
視力は現在、0.1以下で近視性乱視のレンズで矯正する必要があります。眼鏡やコンタクトが無くても、運転以外はそれほど困らないと思いますが、やはり視界は、はっきりとしたほうが安全ではあります。仕事では、汗を大量に流すので、コンタクトが望ましいです。家では、眼鏡で問題ありません。コンタクトはモノを見る分には疲れにくのですが、装着による負荷がどうしても発生しますから、1日に14時間程度が限界です。昼寝をすると、コンタクトに目ヤニが付着して、視界が曇るので、一度取り外して洗浄して、再度装着する、といった面倒な手順を踏む必要があります。小学3年生くらいから、視力の低下が始まったような記憶があります。ファミリーコンピュータが登場して、買ってもらえたから、それが原因かもしれませんが、1日1時間くらいしか許されていなかったと思います。それだけで視力低下につながるのか、甚だ疑問ではありますが、事実は事実ですから、最もらしい理由を付けるには、ファミリーコンピュータが無難です。質問された時に、相手が納得してくれますし。「なんで視力が落ちたの?」「ファミコンをやりすぎて」「あぁ、それは仕方ない」といった会話が人生で何回か展開されました。ほかに視力が落ちた理由として「暗いところで本を読んだから」「勉強をやりすぎた」「目が大きいから」等を聞きました。目が大きいから、というのは、僕は誰かに言われたことがありますね。小学生だったかな?それを言ってきた友達は、目が細くて視力は(当時)抜群に良かったです。説得力があるなぁ、と子供心ながらに思いましたが、今思えば何の根拠もありませんね。ただ、視力は良いに越したことはありません。お金がかかりますからね。メガネで過ごせる人はそれで良いのですが、僕みたいにコンタクト依存してしまうと、もうメガネ生活は家の中だけになります。日中はコンタクトの男で、夜はメガネの男です。こんな言い方をしても、たいしてインパクトはありませんね。「だから何?」と指摘されそうです。一時は、視力回復の話に興味が湧いたことがあります。星空を毎日眺める、とか、遠くの山を見る、とか、ブルーベリーを食べる、などでしょうか。星空を毎日眺める、というのは日本では無理です。遠くの山を見る、というのは、晴れて視界が良好な時に限られます。ブルーベリーを食べるというのは、目に良いとされる成分が含まれているから、だそうですが、果たしてどれほどの効果があるのか。毎日摂取したら、良いのかもしれませんが、ブルーベリーって、高級ですよね?もし、その取り組み(毎日ブルーベリーを摂取すること)を行うなら、コンタクトの購入は控え、眼鏡だけにするでしょう。ランニングコストを削減しなければなりませんから。レーシック手術を受けるのが、最もコストパフォーマンスが良いのかもしれませんが、ちょっと怖いのです。良くない話も聞きますし。レーシックが出始めたころに、兄が申し込み、手術(?)をしたそうですが、最近、視力が落ちてきた、と言っていました。確か、10年以上前で、費用が15万円です。それで20年間でも視力矯正のメガネ、コンタクトの煩わしさから解放されるのであれば、良いのかもしれませんね。さて、星空を見ても、星座は全く分かりません。月ぐらい大きく見えると、星空も眺め甲斐があるのですが、少し恐怖を感じるかもしれませんね。望遠鏡があれば見えますが、NASAがとてもきれいな写真を公開しているので、それを見ると、どうも夜空を眺めようとは思わなくなります。鮮明な画像が簡単に見えてしまいますから。火星が明るく輝いているそうなので、少し目を凝らして眺めてみようと思います。何か想いを馳せる事があれば、格別な天体観測となることでしょう。
