雨とにらめっこ
昨日のキャンプ(というよりもテント泊)の続きです。アパートから車で5分の場所にありますから、キャンプとは言えないかも。事実、夕食はアパートに帰って済ませましたし、お風呂もそうです。ただ、テントに泊まった、という感じです。夜は星が見えて、子供たちはテンションが高くなっていました。眠りにつけるのか心配になりましたが、寝袋に入ったら、速やかに眠りに入ったようです。奥様は久しぶりのカクテルを楽しんでいました。僕は、ぼんやりと考え事をして過ごしていました。夜空を眺めながら過ごし時間は、とても有益だと思います。毎日実行すればいいのに、と思われるかもしれませんが、時々のほうがよろしいかと。それで、23:00過ぎに就寝したのですが、何と、夢の中で雨の音が聞こえて、ハッと目が覚めると、テントに打ち付ける雨の音が。しかもかなりの降雨量で、ポツポツという断続的ではなく、ザーっと連続して聞こえるのです。川のすぐ近くですから、これは油断できない、と思い、それから結局朝まで眠りに就くことができませんでした。眼は瞑っていましたが、音が気になって仕方がないのです。朝、5:30のアラームを聞いてから、子供たちが起きたので、早朝6:00からのイベント「虫取り」は中止だろうと伝えました。僕がそれどころではなく、ただ眠りたい、と思いました。久しぶりの感覚です。それから朝食を食べる気力もなく、テントを片づける事も難しいと判断して、一旦荷物を片づけて帰宅することにしました。撤収は10:00までに行えば問題ないので、9:00頃に戻って片づける方向で奥様と意見を合わせました。帰宅したらすぐに休憩、という訳にはいかず、洗濯物やら荷物の整頓やらで動きっぱなし。結局9:00まで休憩はなく、そのままテントを片づけ。小雨になっていたので、何とか凌げました。子供たちはカッパと長靴で遊んでいました。雨でも楽しく外で遊ぶ姿は、良いものだと思います。テントは雨でグチョグチョになったので、ベランダに干しておきました。その内乾くことでしょう。写真は、前日の日中です。これがまさか、大雨になるとは、天気予報でも予測していなかったみたいですね。というのは言い訳で、その時点で雨が降らない、と勝手に信じてしまい、その後の天候の変化を確認する事を怠っていました。きっと、夕方には降雨の予報に切り替わっていたことでしょう。楽観的な考えでいると、こういう時に失敗する、という教訓ですね。良い経験になりました。とほほ。
