久しぶりの会話
今日は晴れ時々曇りのような天気でした。気温が18℃まで上がりましたが、そのせいか、やや空気が湿っていたように感じられました。暖かいと、身体は調子よくなりますし、手荒れが緩和されるので有難いものです。職場である改善を試みようとしているのですが、それを行うにあたって、どうしても話をつけなければならない部署があります。今日は、そこに相談に行きました。最初は担当者に尋ねたのですが、それを管理しているのは、その部署のボスだ、ということで、ボスとお話を少ししました。少し具体的に言うと、エクセルファイルを少し変更したい、という相談なのです。それを行う事で、作業者の負担が増えないように考えている、という事を伝え、その上で要望を伝えました。すると「今まで安定して使えているシステムを変更したくない」というお返事でした。そこから食い下がって話したのですが、結局は安定な状況を変更するリスクについて、不安を拭えるような説明を出来なくて、諦めました。やはり、口下手だなあ、と感じさせられました。こういう時、上手に話す人は、相手を納得させてしまう術を持っているのですね。自分にはそれがありません。とはいえ、もともとこちら側の我が儘を押し付ける形でしたから、ボスのいう事は正論であり、納得できるだけの材料を持ち合わせていなかった事も失敗の原因です。しかし、ダメもとでお願いしにいったので、これは想定内ということです。問題は、これからどうするのか、という事ですが、自分でコツコツ作成していくしかありません。そして一定の成果を形で示す事で、何かしらあちらからアクションがある事でしょう。それまで時間が掛かる事は承知していますから、気長に対応しようと考えています。会社の中は、時間の流れが遅いように感じられます。少し前に、社長を務めている友人に、起業のきっかけを聞いたら「自分でやった方が早いかなって思って」と言っていました。まさにその通りだと感じる今日この頃。会社にはお世話になっているので、焦らずお付き合いするしかありません。できる事を地道に続ければその内、反応してくれることは間違いないのです。その点では、悪くはないと思います。さて、今日は友人とファミレスでファイナンスについてお話を聞きました。知らない事ばかりで勉強になります。こちらは何も有益な情報を提供できていませんが・・・結局、2時間半ほどお喋りをしました。良い時間でした。総じて、本日の会話量は多かったと思います。密度も濃い(自己判定ですが)。喋ったあとは、冷静に会話を反芻してみるのですが、随分と内容が失われていることに気が付きます。記憶とは不完全なものですね。