雑談

ジョークの時間ですよ

穏やかな日々が流れています。思えば、本年度は小学校の地区委員、保育園のクラス役員を受け持っていました。地区委員は、年に3回のリサイクル活動があります。廃品回収と言われていた活動だと思いますが、とにかく、地域を車で走り回って、軒先にある段ボールや空き缶、新聞、雑誌などを回収し、小学校に運ぶ、という作業です。はっきり言って、リサイクル業者に任せてはどうか、と思うのですが、このリサイクル活動により収益が生れるようです。廃品を引き取る業者が、わざわざお金を払ってくれるのでしょうか。しかし、そこには多くの労働者が無償で作業を行った事を、忘れてはいけません。しかも、専門ではない人間が作業を行うので、道路に停車して荷物を積み込むのは非常に危険が伴います。学校側が保険に加入するわけではないので、その活動で事故が起きたりしたら、誰が責任を持つのか。当然、個々の責任となるのでしょう。ボランティアというほど崇高な活動とは思えませんが、何かの足しになるのなら、致し方がありません。何時までもこのような活動は、続かないことでしょう。地区委員の他の仕事は、通学班の構成を決めること、次年度の地区委員の選出、子供110番の家に、継続の依頼に伺う、などです。リサイクル活動も、他の作業も奥様が主体的に活動してくれたので、僕はゆっくりとブログを書くことができました(ジョークですよ)。今月にも今年度最後のリサイクル活動があるのですが、生憎、会社の宿直とブッキングしてしまい、不参加となります。奥様にその旨は伝えましたが、申し訳ない限りです。こうして、実質的には貢献していませんが、その地区委員名簿には、僕の名前が書かれているので、奥様の名前に変えて頂きたいくらいです。これがいわゆる「名前貸し」でしょうか。保育園のクラス役員については、運動会と発表会のお手伝いだけですが、前日の準備があり、夕方4時に保育園集合ということで、仕事を切り上げていくか、休暇を取る必要があります。まあ、休みますけれど。年長のクラス委員ともなれば、イベントが増えるし、卒園式という大きな行事が待っているので、その責任は重大です。涙を上手に流せる人でなければ、務まらないのではないか、と考えています(ジョークですよ)。長女が年長の時は、卒園式で涙する保護者の方は大勢いました。その時、僕の隣にいた外国人風のお父さんは、ビデオ撮影しながら、娘さんが一生懸命歌っている姿を見て、時折涙を拭っていました。その表情は笑顔でしたから、何か晴れやかな気分になったことを覚えています。子供の成長を感じる時とは、どちらかと言えば日常ではないかと思いますが、そういう特別な空間・環境で子供を見ると、また違う側面が伺えるのかもしれません。次女は年中ですから、2月の発表会が終われば、後は特にクラス役員の仕事はありません。次年度の役員は保育園の先生が決めるので、二年連続になることは無いと思います。そういえば、アパートの隣が、次女が通う保育園の先生です。来年度はもしかしたら、担任になる可能性がありますが、普段は全く交流がないので、さほど影響はない事でしょう。先生にしてみれば、家に居る時まで、仕事の事は考えたくないでしょうから、こちらもそういう観点から、話しかける事は遠慮してしまいます。万が一、隣の先生が担任となったら、毎晩ピンポンして、お裾分けを持って行こうかと企んでいますけれど(ジョークですよ)。

僅かな雪も大切な遊び道具