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    運動量は二次関数

    野球の話題が続いていますね。メジャーリーグの大谷選手は、本塁打22本で自己最多と記事に書いてありました。彼は体格に恵まれているように思えます。野球をするための理想的なスタイルなのかもしれませんね。もちろん努力があってこそですが。それにしても野球の面白さが今一つ判りません。あの「間」が僕には長く感じてしまいます。ピッチャーのペース配分もあるのでしょけれど、スピード感が無いので、どうしても観る気が失せてしまいます。他にはマラソンや1万メートル走などの中長距離走、自転車のレース、ゴルフなどが同様の理由で観ていて面白くありません。テニス、サッカー、バレーボール、などは面白いと感じます。実際にプレイすれば、野球やゴルフは面白いのかもしれません。しかし、わざわざそれを知るために時間と労力をかけようとは思いません。運動嫌いになりつつあります。最近は何と言うか、歩くだけで充分だと考えています。それ以上の負荷は身体に良くないと。これはあくまで僕の話ですからあしからす。歩きながらだと、何か考え事をしながらエクササイズができるので、得した気分になれます。このブログネタなんかも散歩から産まれたりします。散歩した時の映像を思い出すと、その時に考えていたことを思い出す事ができます。スポーツはそれに集中してしまうと、身体に負荷を掛け過ぎてしまい、翌日或いは翌々日に影響が出てしまいます。体育祭や運動会の次の日がとても体調が悪いのは、この原理だと認識しています。長女も同様ですね。運動会の翌日に体調を崩しました。つまり、出来る限り変化の無い生活を送った方が、体調管理は楽になるはずです。例えば週末の休みは天気が良いと、ついつい何処かへ出かけたくなりますが、そこをグッと堪えて、家でのんびりするのです。「休日」ですから、字面の通りに過ごすわけです。会社の同僚に、週末や連休に何をしたか、よく聞かれるのですが、僕は真面目に「特に何もしていない」と答えます。同僚たちはパチンコをしたり、カラオケをしたり、旅行に出かけたり、ショッピングしたりと、忙しそうに遊びまわっているようです。大変よろしいことだと思います。僕は、家でやりたいことがあって、それが自分にとっての「遊び」なのです。その点をあまり理解していただけないようで、「そんなの退屈じゃないの?」という旨の指摘を受けます。他人から見れば退屈なのか、という認識を持つ事ができたので勉強になりました。遊びって、どこかへ出かけて他人と時間を共有することだけではないと思うのですが、たまにはそういう話題作りで出かけた方が良いのかもしれません。あまり不健康に思われると、あらぬ誤解を生む可能性がありますから。しかし、僕ができそうなのはせいぜい近場の旅行ですね。子供を連れていく事になるでしょうから、どうしても人込みの場所に行く必要が出てきます。それを考えるだけでも憂鬱になります。いっそのこと、山の中に入って行って、キノコの生態系でも見てこようかな。子供たちが行く、と言えばの話ですが・・・うーん、フィフティフィフティ。

    未来のスポーツ選手